2012年05月28日

炭鉱見学会や写真コンテスト取り組む＝炭鉱(やま)ナビ第６回総会

５月２６日、札幌エルプラザで、炭鉱ナビ〈北海道炭鉱遺産ファンクラブ〉第６回定期総会が開かれた。

総会には、今年度行われた「炭鉱写真コンテスト」の入賞作品が会場に展示された。

はじめに、渡辺会長が「スタートの認識は薄かったが６回目の総会を迎える。運動の広がりもみせている。また、エネルギーの国内変化から東京都庁から写真展の打診があり実施してきた」「北海道労働者会館の来年度の解散が決まった。炭鉱ナビのあり方の検討が必要になる」あいさつした。
高橋事務局長が、２０１１年度活動・会計・監査報告、２０１２年度活動方針・予算（案）が提起され、満場一致で可決決定された。
　

炭鉱ナビ会報をダウンロード

今年度の活動は、炭鉱見学会をはじめ、カレンダーの作成、写真コンテスト、写真展の開催、「宿泊北海道」への特集記事の掲載、HPの充実、会員むけ「会報」の発行など、厳しい予算環境の中、充実した取り組みを行っていくこを決めた。

これまで、助成を受けていた「北海道労働者会館」が来年に解散することを受けて、助成が見込めなくなることや事務所の問題から、今年度から事業やあり方など検討することを確認した。

詳しくは、炭鉱ナビのホームページをご覧ください
http://www.tankouisan.com/

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