本部情報
【本部情報】児童相談所職員(児童福祉司)の増員措置について
3月15日に開かれた全国児童福祉主管課長会議で、児童虐待への対応の中心となる児童福祉司の配置については、2012年度地方交付税措置において、標準団体(人口170万人)当たり34人の配置が可能な経費が計上されていますが、2013年度の地方財政措置においては、児童相談所の体制強化(児童福祉司の増員)が予定されていることが示されました。
つきましては、2012年度地方交付税措置がされている児童福祉司数(人口5万人に1人)を下回っている自治体もあるjことから人員確保闘争における活用をお願いいたします。
なお、関係記載は、添付資料の「虐待防止対策室(P328 (4)-①ーイ)」、「虐待防止対策室関連資料(P363~364)」になります。
本部情報
【本部情報】「今後の障害者雇用施策の充実強化」に対する談話
連合より、標記内容についての報告がありましたので、お知らせします。
※詳細は、下記をクリックしてご覧ください
労政審障害者雇用分科会報告「今後の障害者雇用施策の充実強化について」に対する談話をダウンロード
本部情報
【本部情報】衆議院において地方交付税法改正法案等が審議入り-3/14
地方公務員の給与削減等を反映して普通交付税の算定に用いる単位費用の改正を行うとする地方交付税法改正法案が、3月14日、地方税法改正法案とともに衆議院本会議で趣旨説明が行われ、これに対して代表質問が行われました。
民主党黄川田徹代議士は、この法案を地方交付税制度の理念とは相反すると厳しく指摘しました。
なお、以下の発言録については、インターネット審議中継から自治労が起こしたものであり、今後、議事録が公開されたときは議事録により引用されますよう、お願いいたします。
◇衆議院本会議3月14日(木)
【黄川田徹代議士】
国の改革が放置される一方で、今回の地方交付税には、一律に地方公務員の給与削減を行うことを前提に地方交付税を削減する仕組みが入っています。
すでに、国よりも一歩も二歩も進んだ行財政改革を行ってきた自治体も多数存在しております。そういった自治体の中には、財政規模の小さな自治体を中心に、非正規雇用が増加し、ワーキングプアを生み出す事態すら招いているところも出てきております。そういった地方自治体からは反発の声が上がっております。
そもそも、本来一般財源のはずの地方交付税を使って、いわば兵糧攻めのような形で、特定の方向に地方を誘導しようとするのは、そういう手法は、地方交付税制度の理念とは相反するものであります。地方交付税の根幹を揺るがしかねない手法であり、地方六団体からも、本質的な問題点が内在しているとの共同声明が出されております。
このような自治体の現状及び声について、どう受けとめておられるのか、総務大臣にお伺いします。
また、あわせて、このたびの措置は一回限りのものなのか、平成二十六年度以降について、この方針はあるのか、総務大臣の御見解をお伺いいたします。
【新藤総務大臣答弁】
続きまして、地方公務員給与につきましては、地方交付税の算定は、標準的な行政水準に基づいて行うこととしております。
今回、政府としては、地方公共団体に対して、国家公務員の給与減額支給措置に準じた措置を講じるよう要請する閣議決定を行ったところでございます。
このため、平成二十五年度の地方交付税における地方公務員給与費については、この閣議決定に沿った水準を標準的なものとして算定を行うこととしているものであり、地方交付税を給与削減の手法として用いるものではなく、また、地方交付税制度の理念と相反するものではないと、このように考えております。
引き続き、今回の要請の趣旨を丁寧に説明するとともに、地方公共団体のこれまでの人件費削減努力を反映して算定する、地域の元気づくり事業費を来年度は新たに計上するなど、今後とも、地方側の理解を得られるように努めてまいりたいと存じます。
平成二十六年度以降の国、地方を通じた公務員給与のあり方については、改めてしっかりとした議論が必要だと、このように考えておる次第でございます。
本部情報
【本部情報】2013春季要求で書記長クラスが総務省と交渉-3/15
-人事・恩給局長に現段階における明確な見解を迫る-
公務員連絡会書記長クラス交渉委員は3月15日11時から、総務省人事・恩給局長と交渉し、2013春季要求に対する現段階における見解を引き出した。
公務員連絡会側が、本日段階での総務省の見解を求めたのに対し、笹島局長は「2月19日に要求書を受取り、その後それぞれのレベルにおいて、皆さんと議論を重ねてきたところである。最終回答は3月26日に大臣から行うことを予定しているが、本日は現時点で、私の立場として申し上げられることについて回答する」として、次の通り回答した。
交渉の詳細、回答は下記をクリックしてご覧ください。
2013春季要求で書記長クラスが総務省と交渉-3/15(詳細)をダウンロード
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【本部情報】豪華賞金!男女平等統一闘争キャッチコピーの募集!4月12日まで
2013年度男女平等産別統一闘争は、北海道本部はこの間、通年闘争として取り組んでいます。
自治労本部は6月を一定の取り組みの山場として取り組みを進めており、今回、男女平等産別統一闘争にて使用する啓発用ポテッカーのキャッチコピーを下記のとおり公募することとなりました。
どしどしご応募ください(^_^)/~
◇目 的
組合員が産別統一闘争を意識し、多くの組合員の参加と結集を促すため、広くキャッチコピーを募集する。
特賞4本は、2013男女平等産別統一闘争の推進・啓発用ポテッカーに使用し、各県本部・単組へ配布する。
◇締め切り 2013年4月12日(金)必着
<別紙>キャッチコピー応募票にご記入の上、郵送もしくはFAX、電子メールでご送付ください。
送付先:102-8464 東京都千代田区六番町1 自治労会館5階
総合組織局・男女がともに担うキャッチコピー係
FAX:03-5210-7422 電子メール:dantomo@jichiro.gr.jp
◇入選作品
①特賞(4本)はキャッチコピーをポテッカーに採用します。
(県本部、お名前を明記させて頂きます。)
②入選作品については、薄謝を進呈します。
特賞(4本)商品券:各20,000円分 佳作(10本)商品券:各5,000円分
◇発 表
「機関紙じちろう」および「じちろうネット」で発表します。
詳しくは下記発文をご覧ください(^_^)/~
3月15日付発文をダウンロード
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