単組情報

【単組情報】組織強化にむけた第一歩!=苫前町職

2012年04月26日

3月22日、苫前町職員執行部学習会を開きました。
今回の学習会は、道本部組織拡大推進室の吉田雅人さんを招き、今後の「自律的労使関係制度」の実施にむけ、まずは執行部がその背景を理解し、組織強化にむけた取り組みの第一歩とすることを目的にしました。
年度末ということもあり全員参加とはなりませんでしたが、執行委員長以下コアメンバー6人が参加し、予定の時間を大幅に超えるほど熱心に学びました。

まず、公務員制度改革の流れやその問題点などを学び、労働組合活動の基本からその必要性について改めて確認しあいました。
また、労使協定について、各種の事例から具体的に掘り下げた内容で学び、これまで当局と良好な関係のもとで黙認されてきた慣例の危うさについて理解を深めました。
今後、反動的な首長にならないという保障はどこにもなく、現在の組合活動の脆弱さを改めて痛感しました。
学習会の後半には、臨時・非常勤職員や社会福祉協議会、消防職員の組織化の実際について学び、道内各地における組織化の状況などから、地域における職員組合として、何をしていかなければならないのかの示唆を受けました。

20120507tomamae.jpg

学習会後は、これまた大事な懇親会を実施し、講師を囲んで組合活動の実情などで盛り上がり、次回の学習会を約束しあいました。
(苫前町職員組合 書記長 宮前 伸之)

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【単組情報】ちょっと一息=津別町職

2012年04月23日

津別町職青年婦人部副部長・寺田洋康さんから、青年婦人部「ちょっと一息」第2号が届きました。

3月1日の賃金学習会と、9日の認知症サポーター養成講座の報告。
2面は、30日の新人職員との交流会の報告。
2月の道本部青年政治集会の報告と参加者の感想です。
ピースカンパのお礼も載っています。

ぜひご覧ください。

「ちょっと一息(1面)をダウンロード
「ちょっと一息(2面)ダウンロード

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山田新治:

道本部に
『ちょっと一息』のデーターを送ったこと
すばらしい。

ぼくは今回、青婦部には何も言っていなく、
道本部に送っていただけてこと
そして、すぐにアップしてくださったこと
ものすごく嬉しく思います。

さて、全道の皆さん。
『ちょっと一息』を呼んで
「!」と気づいてほしいのですが
どうでしょうか。

1面の「賃金学習会」
前委員長の小野敏明さんだ~!
今でも小野節炸裂かー!!
それもOKです。

その下の「認知症サポーターになりました!」
青婦部で、
認知症サポーターの養成講座を
取り組んでいるのか~!
しかも消防や特養の臨時職員の若者も呼んでいる!!
これもOKです。

でも、もっと「!」と気づいてください。

2面です。

「24.3.30 新入職員との交流会」
元号で表記していることは気になさらずに
写真3枚だけでの報告ですが
4月2日が初出勤の新規採用の皆さん3人と
3月30日に青婦部として交流会を行って
写真のとおり盛り上がっているのです。

みんなが経験した初出勤の日の緊張感を
あの日に話してカラオケ歌った
“気心知れた若者たちが職場にいる”ということで、
少しでもリラックスしてほしい。
そんな感じで、毎年、4月1日の前に行っている
青婦部としての歓迎と激励の交流会です。

こうした若者らしい青婦部の取り組みが
若者同士の連帯感、
基本組合の説明会への来やすさと組合加入
そして、ろうきんや自治労共済にも
つながっているように思います。

『自治労つべつ』でもご報告したとおり
3人は、13日の組合説明会のあと
16日に加入してくださいました。

若者の思いは、若者に任せることが大切だと
日々、おじさんたちは実感させられています。

そしてさらに
「自治労北海道青年部政治集会」。

青婦部長の佐々木くんは
「あいはらくみこさんのお話しを聞きました(略)
自らの組織を客観視しながら問題と向き合っている
すごさを感じた(略)私たち自身も見習わなければ」
との感想。

青婦部執行委員の渡部さんは、
「自分の政治への無関心さと無知さを痛感したので、
これをきっかけに、もっと政治に対して
敏感になれればと思いました」との感想。

二人ともいいですね。

ここに掲載されるほかの単組や地方本部の
青年部の教宣紙に書かれている青年たちのピュアな「声」に
いつも気づかされ、学ばされます。

ぼくも謙虚に、自分と組織を振り返える
ということをしなくては。

道本部:

山田新治さま

後輩のみなさんの行動に、感動している山田さんの姿が目に浮かびます。

寺田さんから、「はじめまして。教宣紙を発行しました…」とメールが届きました。
今日発行の教宣紙を送っていただいたこと、さらに、初めて!ということ。とてもうれしく思いました。

また、さまざまなことを、大変ななかでも楽しんで取り組む姿、いいですね。
今後も、情報をお待ちしています!

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【単組情報】組合に新しい仲間=津別町職

2012年04月18日

津別町職・山田委員長から「自治労つべつ」が届きましたのでお知らせします。

1面は、
「組合に新しい仲間」の見出しで
新規採用の3人が組合に加入していただけた報告と激励です。
そして、自治労野球網走ブロック予選大会の開催日程をお知らせしています。

2面は、
町職組織内 日下太朗道議の「太朗日記」です。
そして、4月27日に開かれる第83回メーデー津別集会の参加呼びかけです。
また、安全衛生委員会で取り組んでいる、喫煙、ハラスメント、年休についての「アンケート」提出の呼びかけが掲載されています。
どうぞご覧下さい。

自治労つべつ第26号をダウンロード

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【単組情報】自賠責共済の手続きは組合へ=名寄市職労

2012年04月04日

道本部・自治労共済北海道支部は、労働者自主福祉活動として、全労済『自賠責共済』の加入推進を行っています。

自賠責保険は、国で定められている強制保険ですので、「どこの保険会社に加入しても同一掛金・同一補償内容」です。

今年、車検を迎える組合員の皆さん、新車購入予定の組合員の皆さん、全労済『自賠責共済』へ加入し、「保障の窓口を組合一つ」にまとめてみてはいかがですか。

今回、名寄市職労でのアンケートの取り組みについてご紹介いたします。
各単組総支部でも、ぜひ参考にして下さい。

20120404nayoro_001.jpg
名寄市職労共済特集号

全労済『自賠責共済』パンフレット

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マスコミ報道でわからない国会の実態わかった=逢坂誠二タウンミーティング

2012年04月03日

3月31日、道南木古内町で衆議院議員逢坂誠二タウンミーティングinきこないが開かれた。
外は寒く、雪が降るなか30人もの参加者が集まり、会場は熱気につつまれた。

逢坂衆議は、福祉予算が年々増嵩していること、現在、多くの働き盛りの若者が一人の老人を支える『胴上げ型』が、少子化に伴って将来は『肩車型社会』になること。
また、国と地方の借金が1千億円を超え、国の元利償還金が22兆円と税収の半分以上を占めている現状や、利率が上がると償還金が飛躍的に増えるため市場に安心感を与えなければならないことなど『社会保障と税の一体改革』の必要性や、それをめぐる国会情勢、さらに民主党として、国家公務員の特例的人件費削減実施や、議員定数と報酬削減を野党に提案している実態を話した。

会場からは、国の政策と国民意識とのかい離、被災地のがれき処理問題、TPP、燃油高騰への対策、今後の地震に対する情報提供、診療・介護報酬改定による影響、過疎対策、次期衆議院選挙、街頭宣伝活動をしっかりすることなど幅広い意見が出され、それらに対して一つひとつ丁寧に応えていた。

終了後、参加者は、「このような丁寧な意見交換で、マスコミ報道ではわからない国会の実態がよく理解できた」と話していた。

(記事・写真=木古内町職労提供)

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山田新治:

4月1日の「徒然日記」でも
なごり雪が舞う木古内のオープンミーティングの
報告がされていました。

様々な「声」があったようですが、
こうした活動を積み上げていることに
敬意を表したく、合わせて、
ぼくの地元にもいる各級議員の方々にも
気心知れた支援者とだけではなく、
地域の方々と向き合い、
意見交換を重ねることの大切さに
気づいていただきたいと思います。

まずは、ぼくらとの意見交換を実現し、
このことをお伝えすることですね。

4月2日の「徒然日記」には
「諸行無常」についてのメモがあります。

また、ぼくもネットで見つけた
熊谷徹氏の書いた
『なぜメルケルは「転向」したのか』が紹介され
ドイツの自然エネルギー政策や脱原発について
書かれています。

ドイツ在住のジャーナリスト、熊谷徹氏は、
以前、民主党の「歴史リスクを乗り越える研究会」の講演で、
「戦争の歴史について、
周りの国との間で共通の認識を持たず、
自国の歴史のマイナスの部分を、
若い世代に伝える努力を十分に行わない国は、
大きなリスクを抱える。
それは過去の歴史が、
今日の外交や経済関係に悪い影響を
与えるというリスクです。」
「我々日本人にとっても、
歴史リスクを減らすためには、
被害者の視点に配慮し、
政府間の非難の応酬だけではなく、
被害者との対話を行うことが、
重要なのではないでしょうか。」
と述べている方です。

さて、話しを戻して
逢坂誠二さんの「徒然日記」。
いつも読んでいますが、
以前『自治労つべつ』にも書いたとおり
本当に色々なことを気づかされ勉強になります。

労働運動を担う者としても
地方自治体で働く者としても。

オホーツクの地にはいますが
「ブログ」を毎日読むことも
実直な政治家、逢坂誠二を
支えることにつながると考えて。

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