道本部情報

【お知らせ】自治労「持続可能な日本社会のグランドデザイン構想」への意見集約

2010年12月16日

自治労「持続可能な日本社会のグランドデザイン構想」については、第81回大会(2009年8月・熊本)で提起され、第82回定期大会(2010年8月・徳島)で「討議案」が提案されて以降、県本部レベルでの第一次意見集約やシンポジウム(10月27日)での議論を踏まえて補強・修正を加え、第2回県本部代表者会議(12月9日)において「第2次案」が提起されました。
中央本部は、第2次案に対する補強・修正意見、および質問事項の集約を経て、第141回中央委員会(2011年1月)での最終確認を行うスケジュールで作業を進めています。
道本部は、執行委員会、学習会(拡大闘争委員レベル)を経て、現段階では、別紙の見解メモをまとめたところですが、地方本部、単組・総支部における意見集約を下記の日程で行います。年末・年始を控え、お忙しいことと存じますが、取り組みをお願いします。
 
               

1.意見集約内容
別紙「持続可能な日本社会のグランドデザイン構想」の内容について

2.意見集約期限
1月21日(金)
※1月24日(月)の第11回執行委員会、および1月25日(火)道本部拡大闘争委員会で、提出された意見も踏まえて道本部としての中央委員会への意見・態度を決定します。 

3.意見集約方法
書面での提出をお願いします。(様式は問いません)

4.提出先
道本部企画総務部   メール douhonbu@jichiro-hokkaido.gr.jp
               FAX 011-700-2053

詳細は下記をご覧下さい。
持続可能な日本社会のグランドデザイン構想【第二次案】をダウンロード

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道本部見解メモをダウンロード

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【道本部情報】政治フォーラム「2011年度定期総会・研修会・交流会」

2010年12月14日

12月11日、ポールスター札幌で、道本部政治フォーラム定期総会を開き、全道から43人の会員が参加した。


【画像】木村政治フォーラム会長

① 主催者挨拶=木村フォーラム会長(道議=旭川市)、② 来賓挨拶=山上道本部 委員長、嶋 余市町長、③2010年度活動報告= 斉藤フォーラム幹事長(小樽市議)2010年度会計報告=杉谷副委員長、④ 監査報告= 榎本監査委員(恵庭市議)、⑤2011年度活動方針(案)=斉藤幹事長、⑦2011年度会計予算(案)=杉谷副委員長、⑧役員の選出、以上の経過報告、協議事項について執行部から提案があり、質疑意見は一切無く全案件について確認・承認がされた。


【画像】相内公共サービス政策部長

また、総会後には学習会として、道本部相内 公共サービス政策部長から「子ども、子育て新システム」に対する取り組みについ て現状と今後の課題について説明をし、意見交換をおこなった。
なお、役員については来年が統一自治体選挙の年であることから、全員が留任し 新たにフォーラム顧問として峰崎前参議が顧問に就任された。

詳細は下記をご覧下さい。
政治フォーラム総会の詳細をダウンロードをダウンロード


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「情報交換と親睦」「運動交流と連帯」「住民啓蒙」=北海道医療総会

12月11日、札幌市・自治労会館で、北海道医療(中村武志議長協会病院帯広支部、自治労含む12団体約1万4000人加盟)は、2010年、学習会と第18回総会を開き、北海道の看護職員確保対策について参加者全体で理解を深めるとともに、総会で各地区医療の活動強化などを中心とする運動方針と幹事会体制などを決定した。


【画像】北海道保健福祉部の医療政策局地域医師確保推進室(看護政策グループ)主幹の砂山圭子さん

11日の総会前段に行われた基調講演で、北海道保健福祉部の医療政策局地域医師確保推進室(看護政策グループ)主幹の砂山圭子さんから、「道内の看護師等の現状と課題」について講演を受けた。
砂山主幹は講演の中で「北海道は広域で積雪寒冷地という地理的な特色に加えて、札幌や旭川などの都市部に人口が集中している。高齢化率も、2025年の推計で34.0%に上ることが推測される」としたうえで、「このような社会状況の下で、北海道としては、看護師の確保について、①養成対策、②就業定着、③就業促進、④質の向上の4本柱で対応しているところ。看護師の数と質の両輪で確保策を推進しているところで、ポイントは就業定着と再就業の促進にあると考えている。今後とも情報交換やご協力をお願いしたい」と、道の施策についての理解を求めた。


【画像】中村北海道医療議長

その後に行われた総会では、北海道医療等関連労働組合連絡協議会(北海道医療)の活動理念である「情報交換と親睦」「運動交流と連帯」「住民啓蒙」を実践するため、連合北海道・自治労・全道庁労連・民間病院と連携強化と対道交渉の強化、精神障害労災などの労働安全衛生課題の解決に向けた対策の強化、組織拡大に向けたオルグ活動の強化、などの運動方針を出席者全体で確認した。また、これらの方針の実践するうえで、各地区医療(道南・胆振・上川・十勝)の活動強化をはかり、地区医療組織の空白地域解消をするために、道央地区を「石狩・後志ブロック」として、地域内の組織化対象病院などと連携を強化していくこととした。また、北海道医療の役員体制についても、事務局次長について縮減し、幹事について各地区医療(石狩・後志ブロック含む)から選出することとし、連携強化を図ることとした。

2011年度役員体制については以下のとおり
議   長  中村 武志 協会病院労組帯広支部
副 議 長  渡部 基久 亀田病院労組
  同    佐藤 容子 自治労・札幌病職労
  同    斉木 俊博 協会病院労組帯広支部
  同    (選出中) 済生会病院労組
事務局長   小林 一司 自治労北海道本部
事務局次長  (選出中) 協会病院労組
以下幹事については、各地区医療総会にて選出

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自分の頑張る姿を女性たちに見せ、女性参画を進めたい=村上ゆうこさん

2010年12月02日

12月1日18時30分、ホテルポールスター札幌で、来春の札幌市議会議員選挙(中央区)への立候補を決意した村上ゆうこさんを励ます集いが行われた。
会場には市役所時代の仲間など多くの支援者が駆けつけた。

来賓の上田市長は、「村上ゆうこさんは札幌生まれ札幌育ち、札幌市役所で36年働いてた。私は市長となって7年半しか経過していないので、私の大先輩です。村上さんは皆さんの信頼を得て市役所職員として生活してきました」と述べ、「選挙で名前を覚えてもらうことは大変なこと。みなさんが『村上ゆうこ』は素晴らしい人と皆さまに広めていただきたい。ぜひよろしくお願いします」とあいさつした。

続いて、森田龍雄後援会会長は、「村上ゆうこは、連日、藤川まさしさんに付き添われ、さらに個人でもあいさつまわりをしている。実は20年前、白石区から出ている、畑瀬こうじさんの選挙で、1番活躍されたのが、亡くなった村上ゆうこさんのお父さんで市議をしていた山木秀夫とお母さんです。ぜひ、お父さんの後を引き継いで市会議員になったことを報告したい」とあいさつした。


村上ゆうこさんは、「上田市長はじめ多くの方からの心温まる言葉に感謝申し上げます」と述べ、「毎日あいさつ回りで、皆さまからの応援や期待の言葉をいただいています。18歳から36年間、第1線で市民のの生活を支える職場で当たり前なこととして働いてきた。議員となっても当たり前に地域に入って、皆さまの思いをくみ取っていかなければならないと思う。札幌市は日本で一番住みたいまち。このまちで学び、生活し、老後安心して過ごせるようにしたい。そして、自分の頑張る姿を女性たちに見せ、女性参画を進めていきたい」と決意を述べた。

最後に、お孫さんから必勝に向けた花束を受け取り、決意を新たにした。右は息子さん。
応援しましょう!

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【道本部情報】現業職場から労働災害を一掃するための12月3日職場集会

2010年11月26日

労働災害の多発が懸念される年末年始の繁忙期である12月に、清掃職場の死亡災害・労働災害の一掃に向けた職場集会を毎年実施してきました。
2008年度から、現業(現場)全体の労働安全対策の充実に向け、「現業職場からの労働災害を一掃するための職場集会」とし、取り組みの強化をはかることとなりました。
開催日までの期間が充分ではありませんが、12月3日、下記の要領で職場集会などの開催を要請します。

【集会統一開催日】  
2010年12月3日(金)
上記日程で困難な場合は、12月の早い時期に開催をお願いします。

実施結果の報告は、12月の多忙な時期で恐縮ですが、「別紙点検表」に記入の上、2010年12月17日(金)までに、道本部組織部への報告をお願いします。

発文の中に「資料到着は11月29日の到着予定」とある資料は『自治労資料2010第61号の現業職場から労働災害を一掃するための12月3日職場集会実施庸参考資料』です。これについてはすでに発送済みです」
資料は、下記ページにアップしました↓
https://www.jichiro-hokkaido.com/members/2010/11/post_2325.html

11月19日付け発文をダウンロード

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