道本部情報

【道本部情報】人事院勧告を前に行政団体・政党へ要請行動を実施

2011年09月22日

-北海道公務労協・地公三者共闘会議-

連合北海道公務公共サービス労働組合協議会(北海道公務労協)は、9月22日、民主党北海道総支部連合会に対して、2011人事院勧告を9月末に控えた段階において、①国公人件費削減措置の地方公務員への影響遮断について、②国会へ法案提出中の国家公務員制度改革関連4法案の早期成立、③国家公務員の人件費削減に伴う地方交付税や義務教育国庫負担金への影響がないことと地方財政総体の総額確保、④北海道の13年間続いてきている独自削減の早期解消に向けた対応等について、異例な対応となったが、要請行動を実施した。民主党北海道総支部連合会からは幹事長の岡田道議会議員が対応した。要請書の内容は別紙のとおり。


【写真】民主党北海道・岡田幹事長へ要請書を手渡した

下記情報は、全単組へは9月26日の定期発送で送付します。
人事院勧告を前に行政団体・政党へ要請行動をダウンロード

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道本部情報

「さようなら原発1000万人アクション」署名は本日22日第1次集約日です

20110921misato.jpg
柚木ミサトさんのイラスト(クリックすると大きく表示されます)

「さようなら原発1000万人アクション」の署名行動の取り組みが各単組・総支部で着実に取り組んでいただいていることに敬意を表します。

本日までに届いた署名数は、76単組・総支部22,179筆です。

自治労道本部の目標は、組合員数の5倍の30万人署名です。中間結果は、道本部定期大会で報告します。

さて、この取り組みは福島第1原発での、非常に深刻な事故を受けて全国54カ所の原子力発電所をとめて、原発に頼らず、再生可能な自然エネルギー中心の政策を求め、「原発」にさようならをする重要な取り組みです。

とりわけ、北海道には、泊原子力発電所3号機のプルサーマル計画、1・2号機の再稼働問題、さらには、現在建設中の大間原子力発電所が、道南地域から約20㎞圏内のであることから、私たちがしっかり考えて行かなくてはならない重要な課題です。

命と生活を守るため、さらに、今福島で苦しんでいる人たちに寄り添い、さらなる取り組みをお願いしますm(_ _)m

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【道本部情報】自治労北海道本部「2012年度賃金担当者会議」=10月13日

2011人事院勧告は9月末に予定されており、報道等では官民較差は月例給はマイナス、一時金については拮抗しているとの情報があります。また、定年年齢の段階的引き上げについても「意見の申出」を行う予定であることを人事院は表明しています。

国家公務員給与についてはすでに削減のための臨時特例法案が提出されており、政府・国会での人勧の取扱いが注目されています。

このような不確定な情勢のなか、本年の人事院勧告・人事委員会勧告期の取り組みは過去にない異例な情勢の下での対応となっています。
自治労北海道はこの間、公務員制度改革の早期法案成立や国公給与削減を地公に影響させないとする政府答弁を確実に実行させるため、民主党や衆参両院議員、道市町村課や市長会・町村会等の行政団体、さらには自治労加盟自治体の首長に対して要請行動を展開してきています。 

2011人事院勧告の内容や給与臨時特例法案の動向によって地方自治体の賃金確定期に大きな影響を及ぼすという情勢認識を意思統一し、2011賃金確定闘争において、諸課題にしっかりと交渉対応できるよう全体で意思統一をはかりたいと考え、10月13日「2012年度賃金担当者会議」を開催します。

各地本・単組の賃金担当者の積極的な参加をお願いいたします。

 ↓この発文は、26日の全単組発送で送付します。
2011道本部組織労働局発464号をダウンロード

【自治労北海道本部「2012年度賃金担当者会議」】

◇と き 2011年10月13日(木)13:30~17:00
                    (受付13:00開始
◇ところ 札幌サンプラザ2F「高砂の間」
        札幌市北区北24条西5丁目  TEL:011-758-3111
        
◇内 容   ①2011人事院勧告と賃金確定闘争の重点課題(仮題)
       ②公務員制度改革の進捗状況と地方公務員の自律的労使関係制度の課題
(仮題)
       ③その他
◇参加対象  各単組の賃金担当者等(1~2名)

◇旅 費   単組負担とします
◇参加申込み 上記発文の(別紙)「参加申込書」に必要事項を記入の上、10月6日(木)までに
FAXにて道本部賃金労働部宛へ送信して下さい。
※FAX 011-700-2053

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日本のやってきたことを整理して将来を考える=中央省庁陳情行動

2011年09月21日

北海道平和運動フォーラムは、9月20日に民主党・防衛省・経済産業省に陳情を行った。(自治労道本部から、山木自治体政策部長が参加しています。山木自治体政策部長撮影)
 

民主党への陳情は、逢坂衆議院議員が対応、18日のさようなら原発1000万人アクション北海道集会における関心の高さや、北電の「やらせ問題」、道の待ちの姿勢から、プルサーマル計画の凍結や再生可能エネルギーの推進、大間原発の建設中止、幌延の文献調査への懸念などを申し入れた。

逢坂衆議は、「日本のやってきたことを整理して将来を考える」「単純な対立では解決しない問題」「下北半島は原発の拠点となっているが、うまくいっていないため、慎重に対応する」などの回答を得た。

続いて、防衛省において、「矢臼別演習など当初の約束が守られていない」「港湾使用など情報の早期提供を」など陳情を行い、青山訓練調整室長より「夜間演習の自粛や騒音問題など、引き続き申し入れを行う」「民間港湾は、外務省担当のため伝える」などの回答を得た。
 

経済産業省への陳情は、松下副大臣が対応、「北電のやらせを受け止めること」「原発の再稼動やプルサーマル計画への疑問や仕切り直しを」「大間原発、函館まで20km圏、EPZ(緊急避難区域)の見直しを早期に」などを求めた。松下副大臣からは「自分も原発立地出身、重く受け止め、やらせも真摯に対応する」「原子力政策は、依存度を下げることで決定している」「エネルギー計画も新たな計画を福島の事故を重く受け止めながら策定をめざす」「基準などは事故検討委員会の結果を待ちたい」「申し入れ事項は理解する。これからの政府の動きにも注視して貰いたい」など、政府としての対応方針や考え方などを確認し終了した。

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【道本部情報】秀作多く、「おしい!」ものがたくさんあった=写真コンクール

2011年09月20日

9月20日、道本部で「第44回写真コンクール」の審査を行った。
審査には今年も写真家の丸山さんが訪れ、送られてきた15点の作品すべてに目を通し講評した。


【写真】講評する写真家の丸山さん

審査結果は、第52回自治労北海道本部定期大会の会場で展示・機関紙「自治労北海道」紙上で発表しますので、お見逃しのないように!

【丸山さんからの耳より情報】
丸山さんから鹿追町のフォトコンテストの情報をいただきました。
今回が初めてのコンテストとなる鹿追町「フォトコンテスト」。
「鹿追に足を運んで良い写真を撮って欲しい」と丸山さんからもコメントをいただきました。
忙しいなかですが、自然あふれる鹿追まで足を運んではいかがでしょう(^^)v
詳しくは下記URL(鹿追町フォトコンテスト応募要項)にアクセス!

http://www.shikaoi.net/photocontest/

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