道本部情報

【道本部情報】官庁速報=4月23日記事

4月23日付官庁速報の記事を配信いたします。また、地方六団体が4月22日に総務省に対して要請書を提出しましたが、その内容も添付いたします。

4月23日付官庁速報記事をダウンロード

地方公務員給与についての要請(20130422地方六団体)をダウンロード

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【道本部情報】地方公務員給与削減提案の状況≪4月24日現在≫

道本部は、4月26日(金)を道本部統一行動日として「地方公務員給与の削減反対」のたたかいを展開しています。
4月22日(月)~4月25日(木)を重点交渉期間として道内各単組で交渉が行われています。交渉強化にむけて下記に自治労本部徳永委員長メッセージを添付しています。

各単組の交渉状況をお知らせします(^_^)/
本日時点で、要請に基づく削減なしが34単組になっています。各単組は、これを交渉の材料としてご活用いただき、粘り強く交渉を続け、「地公波及阻止」の大きなうねりを作り出し、労使自治に不当介入する政府にNOを突きつけましょう。
道本部は、引き続き道内の状況を配信します。


また、「大型ハガキ」行動は、4月26日を第2次集約として取組中です。
すでに機関紙で報告済みですが、公務労協として総務大臣あてに、60万筆を超える「大型ハガキ」を突きつけています。自治労は、50万筆を集めており、道本部は、その5分の1の10万筆超の筆数を集約しています。さらなる上積みにむけて集約をお願いします。
また、この数は7月に予定されている参議院選挙で、「あいはらくみこ」の北海道獲得目標10万票の数です(^_^)/~自治労北海道の大きな力を示しましょう!

本日時点の、「大型ハガキ」の筆数は192単組108,179筆です。
明後日26日まで道本部到着でお願いします。
その後も、取り組みは続行します(^_^)v
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≪4月24日現在≫

【要請に基づく削減なし】=34単組
 
【削減提案あり】=11単組

【削減提案の動きあり】=13単組

すべての単組が、4.26全国統一行動に結集しましょう。
「地公波及阻止」にむけて徳永委員長メッセージ

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道本部では、各単組の交渉状況毎朝闘争報告をしています(^_^)/~

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医療従事者の雇用の質向上にむけ取り組む=2013全道病院集会

2013年04月15日

道本部衛生医療評議会は、4月13~14日、札幌市・自治労会館で「道本部衛生医療評議会2013全道病院集会」を開き、21単組総支部・61人(うち女性19人)が参加した。

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はじめに、小林議長が、昨年実施した看護職員の離職防止と労働条件改善を求める署名報告と署名が政治を動かし、医療従事者の雇用の質向上にむけた取り組みを例に、政治への取り組みの重要性から7月の参院選への取り組みについて触れあいさつした。

続いて杉谷副委員長が、地方公務員給与7.8%の問題点の指摘があった。また、4/26、5/28の統一行動への理解と実施、憲法改正問題も見据えた7月参院選での支援を要請するあいさつがあった。

道本部提起後、平川則男・中央本部社会保障局長が、「地域医療崩壊から再生への希望 民主党政権の取り組み」と題し、講演した。

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平川局長は、民主党の行ってきた社会保障政策と自民党政権の社会保障政策との違いや社会保障を取り巻く状況、病院や看護師の課題について、詳しく説明をした。

2つ目の講演では、「相談を受けるコツ」~心の病気や障害を理解する~と題し、札幌市総務局職員部職員健康管理課主査・澤田信也さんが、相談業務を行う上での相手の理解を踏まえた対応方法やクレームなどによるメンタルヘルスについて、被災者支援を行っている方々へのマニュアルを参考に実体験を踏まえた実践的な対応方法について講演した。

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2日目は、以下のように分科会を開催し、各課題に向けた知識や対応方法の学びを深め、各現場における課題の抽出と対応について検討を行った。

分科会① クレーム対応における精神的な負担を共有するために
担当:道本部衛医評議会副議長 真壁 英治 他

分科会② 「病院職場における労働条件・環境改善の取り組み」 ~誰もが働き続けられる職場の実現にむけて~)
担当:道本部衛医評事務局長・居橋 真人

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【分科会のようす】

分科会③ 「道内自治体立病院の財政状況分析と対策について」
担当:道本部衛医評 公立病院問題PT 平野 弘輝

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「あいはらくみこの再選をめざす北海道の集い」の開催について

第23回参議院選挙は、政治の右傾化や新自由主義思想に基づく政治勢力に対抗し、勤労者の生活と福祉の向上をめざすことを基本に安倍政権に対抗する民主・リベラル勢力の拡大が必要です。また、自民党は、地方公務員への政治活動の規制強化や労働者の解雇規制の緩和など労働組合への攻撃を強めており、自治労総体として重大な危機感を持って臨まなければなりません。

この度、あいはらくみこ参議院議員北海道連合会・中沢健次会長から、第23回参議院選挙の総決起の場と位置づけ「あいはらくみこの再選をめざす北海道の集い」を以下のとおり開催する旨のご案内がありました。

当日5月31日は道本部第117回中央委員会が開かれます。なお、参加される中央委員、傍聴者の積極的な参加と参加者の報告を要請いたしますので、本集会の成功にむけて全道の仲間のみなさんの積極的なご支援ならびにご出席をお願いします。

◆日  時   2013年5月31日(金) 午後6時~7時30分

◆場  所   札幌市共済ホール(札幌市中央区北4条西1丁目)

◆報告期限   5月17日(金)まで

◆連絡先    自治労北海道本部政治部 (三浦・玉井)℡011-747-3211

※その他詳細については、下記発文を参照してください。
※なおこの発文は4月12日(金)の定期発送で各単組総支部へ送付いたしました。
「あいはらくみこの再選をめざす北海道の集い」の開催について(発文)をダウンロード

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地方自治・住民の財産と生命を守るたたかい=北海道参加者団総決起集会

道本部は、4月13日9時30分から、東京グリーンパレスで前日の中央行動に引き続き、「北海道参加者団総決起集会」を開いた。

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集会のはじめに、自治労北海道本部を代表し山上執行委員長が「我々の思いを当局にしっかりと訴え、全体で賃金削減反対のたたかいを作り上げていきたい」と、地公給与削減反対の取り組みへの結集を求めた。

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【山上道本部委員長】

続いて、来賓の荒金副執行委員長が「決して自分たちの賃金だけを守るたたかいではなく、地方自治・住民の財産と生命を守るたたかいだ」と地公給与削減反対のたたかいの意義を訴え、「ストライキ配置を背景に強い交渉を行い、意思をハッキリと示してほしい」とあいさつをした。

続いて、自治労組織内のえさきたかし参議院議員が国会情勢報告を行った。

えさき参議は、地公給与削減反対のたたかいについて「言いなりになるのか?たたかうのか?一人ひとりのエネルギーが試される」とし、「(地方交付税の算定に用いる)単位費用の算定に国公の臨時特例法を使う理由がつかない。しかも一内閣の閣議決定で単位費用を決めることはあり得ない。こんなことがまかり通ればいくらでも賃金を下げられる」と政府の方針や方針決定の手続きを批判した。

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【えさきたかし参議院議員】

また「新藤総務大臣は今回の給与削減要請に命をかけている」としたうえで、「これで50%の自治体が従わないことになれば国と地方の関係が逆転する。自治体当局だけでなく、政権とたたかっている」と地方分権の実現にむけても今闘争が重大な位置づけにあることや、歴史観的にも2013年が重要なターニングポイントとなることを訴え、「悔いのないたたかいを頑張ってほしい」と参加者を激励した。

続いて鎌塚組織部長が、大型はがき行動の現段階での集約状況や、道内の提案状況、「給与削減を自治体に強制するものではない」「ペナルティについては『現段階では』考えていない」などの答弁を引き出したこの間の国会審議経過を報告した。

藤盛副委員長からは、道本部方針の考え方、ストライキ戦術配置の意義など総括的に提起をするとともに、「昨日今日の集会内容について報告会や教宣紙など何らかの形で組合員の皆さんに伝えてほしい」と全組合員が地公給与削減反対のたたかいへ結集する体制づくりを求めた。

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【藤盛道本部副委員長】

最後に、山上委員長の団結ガンバローで集会を終了した。

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