道本部情報

第11回自治労北海道本部福祉集会の開催について(その2)

2011年12月27日

第11回自治労北海道本部福祉集会の開催については、12月16日付道本部総合政策局発第119号にてご案内したところですが、集会の詳細が決まりました。
組合員への周知と積極的な参加の呼びかけをお願いします。

特に、第4分科会においては「子ども・子育て新システム」を取り上げ、地方財政との関係や市町村事業計画、認定事務などの課題についても議論しますので、保育士のみならず、主管部局や受付担当など、子ども施策に携わる組合員の参加についても幅広く呼びかけていただきますようお願いします。

詳細は添付の発文をご覧ください。この発文は、本日の全単組にむけた定期発送で送っています。

第11回自治労北海道本部福祉集会の開催について(その2)

◇日 時  2012年1月29日(日) 9:30~17:00(9:00受付開始)

◇会 場  自治労会館4Fホ-ル他 (札幌市北区北6条西7丁目 ℡:011-747-3211)
  
※分科会会場については、参加者集約後決定します。

◇講演 
①「福祉現場において自治体が果たすべき役割(仮題)」 
講師:淑徳大学総合福祉学部准教授 結城 康博 さん
②「社会保障・税一体改革大綱について(仮題)」
講師:内閣官房社会保障改革担当室参事官・自治労社会保障局長 平川 則男 さん

◇参加申込  
別紙参加申込票に必要事項をご記入の上、2012年1月20日(金)までに自治体政策部あてにFAX011-200-2053送信してください。

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【お知らせ】機関紙「自治労北海道」新年号の発送について(その2)

2011年12月26日

12月21日付の【お知らせ】で、新年号(2037号)の発送について、12月22日(木)に校了予定で、27日には各単組・総支部の到着をめざしています。
発送日時が決まりしだい、このホームページでお知らせします。
とお伝えしました。

予定どおり、本日12月26日、各単組・総支部にむけて発送がはじまりました
明日27日には到着の予定ですが、天候や地域事情によって、28日に到着するところも出てくると思われますのでよろしくお願いします。


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自治労本部の機関紙「じちろう」の発送について

・じちろう12月21日号(2028号) → 単組へ直送 12/22から順次発送予定
・じちろう1月 1・11日(2029号)新年特集号 → 単組へ直送 12/26から順次発送予定


道本部機関紙「自治労北海道」は、12月28日にホームページアップします。
お楽しみに(^_^)/~

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財源は、「子ども・子育て包括交付金(仮称)」緊急要請行動

2011年12月20日

自治労北海道本部は2011年12月19日、北海道市長会・町村会に対し、「子ども・子育て新システム」における公立施設財源の取り扱いに関する緊急要請行動を行った。
 
町村会への要請書をダウンロード

町村会

市長会への要請書をダウンロード

市長会

道本部からは、杉谷副委員長、相内自治体政策部長、高田自治体政策部次長が参加した。北海道市長会は五十嵐利美参事、會田雅樹事務局次長、北海道町村会は、山内康弘政務部長兼町村運営相談室長が対応した。

冒頭、杉谷副委員長が、「公立保育所の財源を市町村負担10/10とし、これまでどおり一般財源として地方交付税措置をするという案が示されたことに対し、公立保育所の民営化や非正規職員化がさらに進行することになる」との懸念を表明し、公立・私立問わず「子ども・子育て包括交付金(仮称)」に一本化することを全国市長会・町村会に要望するよう強く申し入れを行った。

相内自治体政策部長からは、「自治体によっては民営化もままならず、一般財源のままでは財政規模の小さい市町村ほど自治体財政を圧迫することになる」などと訴えた。

これに対し市長会、町村会は、「地域主権の考え方とは相反するという考えもあるが、この問題に関する全国市長会・町村会の考え方を確認し、要請があったことはしっかり伝える」と回答した。

【資料】
公立こども園(仮称)の給付等について

公立保育所一般財源化問題メモ

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【道本部情報】徳永エリ参議に2012年度自治体予算編成への要請

2011年12月19日

12月19日、自治労道本部は札幌市内の国会議員に対して「2012年度自治体予算編成」への要請を行う。

地方交付税の減額により、自治体財政再建計画や住民への社会保障サービスに悪影響を与えることからも、道本部として札幌市内6人の衆議院議員と2人の参議院議員に対し、自主的な財政再建健全化にむけて努力している自治体への支援を要請する。

19日朝9時過ぎに道本部書記局にあいさつに訪れた徳永エリ参議院議員にも、山上委員長から要請書を手渡した。
徳永参議は「あいはら議員、えさき議員と親しくさせていただいている。国の将来についてしっかりと議論し、心と力とをあわせて取り組む」と述べた。
要請書の内容は下記をダウンロードしてご覧ください。

各級議員への要請書をダウンロード


【写真】徳永エリ参議へ要請書を手渡した=19日、自治労会館

徳永参議は、書記局で年末のあいさつとして、「公務員の実態を国民がわかってないことがある、実態を伝え理解を求めていきたい」と強調した。また「大変な状況だが、やれることをひたすら、一生懸命、全力で頑張る」と決意を述べた。


【写真】書記局であいさつする徳永エリ参議

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【青年女性情報】事実を伝えていく事の大切さ学ぶ=青年女性オキナワ平和の旅

2011年12月13日

12月8日~10日、「2011自治労青年女性オキナワ平和の旅」が開かれ、全国から31県本部201人(女性91人・男性110人)が参加、北海道からは全道庁檜山総支部・徳本さん、美瑛町職・古川さん、浜頓別町職・眞坂さん、奥尻町職・小野さん、中標津町労連・熊倉さん、道本部・戸村女性部長の6人(女性3人・男性3人)が参加した。

フィールドワークでは、「対馬丸記念館」「平和の礎」「辺野古」「糸数壕(アブチラガマ)」等を視察し、沖縄戦争時多くの重症患者であふれたという「糸数壕」では実際に懐中電灯の灯りを消し、暗闇の中で瀕死の状態であった兵士たちを想い黙祷を捧げた。
また、「ひめゆり祈念財団」の新崎昌子さんからのご自身が体験した当時の様子を証言いただき、徹底的な軍国教育を受けたこと、学力としての勉強は一切学ぶ事ができなかったこと、そして自分の親友達が命を落としていった事など、当時の悲惨な生の体験を学んだ。

文章や映像でしか知ることのなかった私達にとって、今回の旅は実際に自分の目で見て、生の声を聞く事によって、この事実を伝えていく事の大切さを改めて考えさせられる旅であった。


【写真】参加したメンバー


【写真】上川地本女性部で取り組んだ檄布を闘争団へと渡した

コメント (2)

あなかしこ:

 参加者の皆さん、大変お疲れ様でした。
 
 また、ウチの若い衆がお世話になりました。
 
 本人も仕事等かなり忙しい中での、学習と体験意欲による参加でしたが、「行けてよかったです」と笑顔で答えてくれてとりあえずほっとしています。
 
 只今、来月の青年部道本部春闘in定山渓に向けて旅行記を作成中とのことなので、単組としても快く作成と参加のバックアップをしていきます。ぜひみんなで学び合いましょう。
 
 貴重な機会を与えてくださった道本部並びに全組合員の皆様に、改めてお礼申し上げます。

道本部女性部 戸村:

コメントありがとうございます。

忙しい時期、快く送り出して下さった単組の皆さまに
感謝いたします。


沖縄当日は、残念ながらあいにくの悪天候で12月の
沖縄の暖かさを体感することはできませんでしたが、
それ以上に、観光では体験することのできない中身の
濃い旅であったと思います。


1月14日春闘in定山渓での報告楽しみにしております。

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