道本部情報

【道本部情報】2012国民春闘討論集会の詳細と議案

2012年01月17日

議案は、1月12日付でアップしていましたが、集会の内容報告ができましたのでまとめてアップし直しました。

当日の委員長あいさつは、トップページにあります。

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1月10日、道本部2012国民春闘討論集会を札幌市・札幌サンプラザで開いた。今年は1日開催となったが、全道から124地本・単組・総支部、238人(うち女性21人8.8%)が討論に参加した。

方針提起では文字通り「春闘の再構築」を行いながら、自律的労使関係制度の措置に向けた準備を急がなければならないこと、そのために「労使関係ルールに関する基本要求書」を提出し協定書の締結を重点として取り組むことを提起した。


本部提起をする自治労本部・森本労働条件局長

また、基調講演では月刊労働組合編集長の松上隆明さんが「春闘と公務員賃金のこれから」と題して講演した。


月刊労働組合編集長の松上隆明さん

さらに、特別講演では連合福島事務局長の今泉裕さんを招いて、福島第一原発事故後のあらゆる産業の労働者の実態を報告した。


連合福島事務局長の今泉裕さん

春闘討論集会の詳細は、下記をクリックしてご覧ください。
 
春闘討論集会詳細をダウンロード

今後、春闘方針は1月20~21日に全道13地方本部で開催される地方本部別春闘討論集会で議論を深める。その後1月26日の自治労本部中央委員会で意見反映・方針決定し、2月3日には道本部中央委員会で方針の確認を行うこととしている。しっかりと議論・意思統一して、当面する春闘に結集を強め、正規・非正規の区分なくすべての働く者の処遇改善にむけて取り組みを強めていこう。
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道本部「2012国民春闘討論集会」の議案です。添付議案は、2011秋期闘争中間総括(案)と2012国民春闘方針(案)です。

【2012国民春闘討論集会議案】

2011秋期闘争中間総括(案)

2012国民春闘方針(案)

民主党「公務員制度改革・総人件費改革PT役員会」において、地公基本権に関わり総務省が論点を提示


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【道本部情報】「2012年度道本部自治体財政セミナー」の開催(2)

2011年11月30日付、2012道本部総合政策局発80号でお知らせした「2012年度道本部自治体財政セミナー」は、「自治体財政対策」について学習・意見交換を行うほか、3月中の制定をめざして札幌市が取り組んでいる「公契約条例」について講演を行い、学習する機会を設けることとしましたので積極的な参加をお願いいたします。


とき 2月10日
場所 第二水産ビル8F8-A会議室(札幌市中央区北3条西7丁目)
締切 1月23日(月)
参加費 1500円

詳しい内容は下記をダウンロードしてご覧ください。
2012年度道本部自治体財政セミナー」の開催について(2)をダウンロード

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【道本部情報】米軍戦艦への打電行動について

米海軍は揚陸指揮艦「ブルーリッジ」を2月3日~8日、掃海艦「パトリオット」を同8日~13日まで苫小牧港に、ミサイル駆逐艦「マスティン」を6日~10日まで石狩湾新港にそれぞれ入港を希望していることが明らかになりました。
このことは、「日米新ガイドライン」による自治体協力をなし崩しに進めることにつながります。また、商業港としてのイメージ悪化も避けることができないことからも、入港に対し抗議打電行動を行います。

入港が強行された場合には、全道反対集会等を実施する予定です。具体的対応については、現地と近隣の地方本部を中心に対応することとします。

米海軍軍艦の苫小牧港及び石狩湾新港入港に反対する取り組みについてをダウンロード

※抗議行動については、1月19日(木)までに終了するように、取り組みをお願いします。

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【地公三者】副知事交渉で独自削減提案の内容を再検討することを明言

2012年01月16日

副知事交渉で独自削減提案の内容を再検討することを明言。改めて撤回を強く求める

1月13日17時50分から、地公三者共闘(全道庁労連・北教組・自治労道本部。以下、地公三者)は、総勢120人を超える交渉参加者と共に「現給保障措置」および「地域手当における異動保障制度」の取扱い、「給与の独自削減措置」提案に反対する副知事交渉を実施し、引き続き全道庁は職員監交渉を行った。

地公三者は、「昨年12月16日に実施した第1回目交渉において出された、多くの仲間の声を、副知事としても受け止めたはずだ」と指摘し、これまでの経過を踏まえ、削減提案の撤回と現給保障・異動保障の一律的な廃止は行わないことを申し入れた。

副知事は「現給保障措置」の取扱いについては、引き続き検討を進める。「異動保障制度」の取扱いについては、誠意を持って十分話し合うよう各任命権者に話すと回答したが、「給与の縮減措置」については、やむを得ず実施するとの考えを繰り返したため、交渉は紛糾した。
しかし、多くの声を背景にあらためて追及したところ、「縮減措置の内容について、検討のため時間をいただきたい」と、再検討する姿勢を示しました。地公三者は、一般職員に対する提案は撤回し、幹部職員を除く管理職員についても見直すよう求め交渉を終えた。

今後は、1月27日に山場を配置し各種職場抵抗戦術を背景に、1月20日に実施予定の第3回目となる副知事を通じ、さらなる前進回答をめざしていく。

一方、全道庁労連は独自課題として同日、職員監交渉で、当初予算課題の、健康管理および健康診断の充実、公宅修繕関係。人間ドックの二次検査費用の道費負担および脳ドックの受診枠拡充。1月6日に強行提案した「公宅料の改定」について、断じて認められないと提案の撤回を求めた。
また、組織機構改革課題や「譲れない職場要求」、賃金確定闘争の継続課題などについて、前進回答があったものもあるが引き続き交渉をつづける。

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「原発から海と子どもを守りたい」=女性交流集会と政治集会

2012年01月13日

全道の女性組合員をおもな対象に、職種や職場、役職にかかわらず女性労働者の課題や情報を共有する場として1月28日「女性交流集会」を開きます。
今年は、岩内原発問題研究会代表・斉藤 武一さんをお迎えして「原発から海と子どもを守りたい」と題した講演があります。

また、私たちの日々の生活と政治が大きく関係していることを学び、自らの課題を明らかにして、住み良いくらしを守る活動につなげていくことを目的に「女性政治学習会」を開きます。
相原参議院議員や中村町議の「ホンネトーク、ホンネの政治」があります。

全道各地から多くの単組・総支部の仲間の参加をお待ちしています。
さらに、各単組で、臨時・非常勤等職員や男性組合員、女性消防職員のみなさまの参加にむけて積極的に働きかけをお願いします。

☆第31回女性交流集会
◇日 時  1月28日(土)  10:00~17:00(9:30受付)
◇場 所  自治労会館4F 「4Fホール」  
◇内 容 
講演「原発から海と子どもを守りたい」
      講師 斉藤 武一さん(岩内原発問題研究会代表)

~講師プロフィール~
斉藤 武一(さいとう たけいち)さん。1953年 岩内町生まれ。岩内原発問題研究会代表。泊原発の温排水が海に与える影響を調べるために、岩内港での海水温の測定に30年以上取り組む。海水温と気温の変化を市民論文として発表。
また、原発の問題点やエネルギーの未来を、「紙芝居」を使いわかりやすく語る活動を続けている。 著書に、「木田金次郎 山ハ空ヘモレアガル」「海の声を聞く-原子力発電所温排水の観測25年」 元保育士、現在学習塾経営

○オキナワ平和の旅報告
○分散会

☆2012年度女性政治学習会
◇日 時   1月29日(日)  9:00~12:00(8:30受付)
◇場 所   札幌国際ビル8F 「国際ホール」
       札幌市中央区北4条西4丁目 TEL011-241-9020
◇内 容   
トークセッション「ホンネのトーク、ホンネの政治」
       スピーカー
       参議院議員       相原 久美子さん
       京極町議会議員     中村 厚子さん ほか

講演会のみ参加は、当日直接きていただいてのご参加も歓迎します。ぜひご参加ください(^_^)/~

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