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2012年08月15日

今も過重な米軍基地負担「沖縄の歴史」=本日、不戦の日!8.15北海道集会

1972年5月15日に沖縄が本土「復帰」してから40年がたちましたが、米軍基地の負担にあえぐ変わらない沖縄の現実があります。

米兵の少女暴行事件がもたらした普天間飛行場など在沖縄米軍基地の返還合意は未だに実現していません。それどころか政府は、「辺野古への現行計画がこれまでに特定された唯一の有効な解決策」として辺野古への新基地建設に固執し、さらに、普天間飛行場については、「代替施設の移設完了まで補修し使用する」として、継続使用・固定化を規定路線としています。
その「世界一危険な普天間飛行場」に、開発段階で4回、実戦配備されてからも今年4月のモロッコ、6月の米国を含め3回の墜落事故を起こし、計36名が死亡している、MV22オスプレイが配備され、運用開始後には、日本全国6ルート低空飛行訓練を実施するとしています。
 
本日8月15日の「不戦の日!8.15北海道集会」は、沖縄大学名誉教授の「新崎盛暉」さんが、戦後27年にわたり米国の統治下におかれ、「復帰」後も過重な米軍基地負担を押しつけられている沖縄の歴史について講演します。

チラシをダウンロード
不戦の日!8.15北海道集会

◇日 時  2012年 8月15日(水)18:00~20:00
◇場 所  自治労会館 4Fホール  札幌市北区北6条西7丁目
◇主 催  北海道平和運動フォーラム、戦後60年・北海道行動実行委員会

◇内 容  
講演「 演 題 未 定 」
講師 新 崎 盛 暉 さん(沖縄大学名誉教授)

講師【新 崎 盛 暉(あらさき もりてる)さんのプロフィール】
1936年東京生まれ。1961年東京大学文学部社会学科卒。反戦運動家として活動。沖縄大学教授、学長を努め、2007年退任、現在、名誉教授。沖縄現代史を論じる。「九条科学者の会」呼びかけ人を務める。
著書に、「沖縄現代史」(岩波書店)、「現代日本と沖縄」(山川出版社)、「未完の沖縄闘争 沖縄返還日米安保10年間の発言記録集」(凱風社)、「沖縄『自立』への道を求めて基地・経済・自治の視点から」(高文研・共著)など多数


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