2011年12月12日
「子どもに何を食べさせれば安心なのかわからない」=空知地本がさようなら原発署名活動
12月3日(土)午前10時~午後2時まで、自治労空知地方本部が「さようなら原発1000万人アクション」の一環として、4つの単組9人が札幌市地下歩行空間で、道本部の協力により署名活動を展開しました。
「子ども達に安心安全な未来を」「自然エネルギー中心の社会をめざそう」などの声を発し、署名への協力を呼びかけました。
署名には、北海道最北端の稚内から南は沖縄県、アメリカや福島の方にも署名をいただき、励ましの言葉や、「子どもに何を食べさせれば安心なのかわからない」というベビーカーを押す小さな子ども連れのお母さんの不安な声も聞かれました。
4時間の長丁場でしたが、参加者は「思っていた以上に関心を持って署名してくれて感激でした」「協力してくれる人が多かったので、時間が経つのが早かったです」という感想を話していました。
最終的に646筆集約することできました。この行動には、平和運動フォーラムのご協力も戴きました。