2011年12月08日

在日米軍最前線～軍事基地アオモリから見えるもの～１２・８北海道集会＝今年は１２月９日です

１９４１年１２月８日に、太平洋戦争開始した日から７０年が経ちました。
二度とこのような悲惨な歴史を繰り返さないことをスローガンに掲げ、「１２.８北海道集会」が１９９４年から毎年開かれています。

今年は、明日９日に開かれます。

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武力で平和はつくれない！１２・８北海道集会

◇と　き　２０１０年１２月　９日（金）　１８：００～２０：００
※　今年は、１日ずらして明日９日開催となっていますので、ご注意ください。
◇場　所　北海道教育会館　７Ｆ　大雪
　　　　　　　　　札幌市中央区南３条西１２丁目
◇講　演　
「在日米軍最前線～軍事基地アオモリから見えるもの～」（仮題）
講　師　斉　藤　光　政さん（東奥日報社　論説委員兼編集委員）
◇主　催　北海道平和運動フォーラム・戦後60年・北海道行動実行委員会

昨年、政府が策定した「新防衛計画の大綱」は、先制攻撃を容認する「動的防衛力」を構想し、中国や北朝鮮の脅威を口実に、沖縄周辺の離島防衛の強化や自衛隊配備などを打ち出し、日米共同の軍事強化をすすめています。

こうした中、１１月６日、陸上自衛隊第７師団が、大分県日出生台演習場で行われる共同転地演習に参加するため、東千歳駐屯地から９０式戦車４両などの公道自走訓練を強行しました。

日米安保改定から５０年が経過し、「武力で平和はつくれない！」ことを基本に、対米一辺倒から、非軍事的構想にもとづいた「安全保障」のあり方が問われています。
今回は、在日米軍再編の中で突き進むミサイル防衛の重要拠点である青森県の米軍三沢基地から見える「在日米軍最前線」について学習を深めます。

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