2011年10月05日
札幌市地下歩道空間で『さようなら原発1000万人署名』=1日で1500筆
自治労道本部は、『さようなら原発1000万人アクション』における『脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国1000万人署名』の意義を「世論の逆転は許さない」「地域にむけた行動」に取り組んでいます。そのために、街頭宣伝、署名活動、それに伴う、福島第1原発の写真パネル展示、福島の声をもとにしたDVDを上映するなど、広く運動を進めています。
昨日10月4日からはじまった「さよなら原発、1000万人署名」は、7日までの4日間、札幌市地下歩道空間(札幌駅~大通りの地下通路の大通り側)で実施します。
これまでも、札幌市内で街頭宣伝行動を実施をしてきましたが、集中的に署名行動を実施したのは今回が初めて。
1日目は、思った以上に署名をしていただき、1日で1,500筆を集約しました。
署名をしていただいた方の中には、「職場でも呼びかけをする」「サークルの仲間にも署名してもらうから」と署名用紙を持ち帰ってくれる人、「ツイッターで呼びかけてもいいですか」と問いかけていただける人、「急ぐので署名できないけどがんばって下さい」と声をかけてくれる人など多くのみなさんが署名に協力をしてくださいました。
ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
多くの人が「原発を止めよう」「二度と福島の事故を繰り返してはいけない」「何かできることがないか」と、考えているということが1日目の行動を通じて改めて実感しました。
自治労道本部は、声を出し、行動し、多くの国民に「核と人類は共存できない」と訴える運動を今後も取り組んで行きます。