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2011年10月22日

護憲、反戦・平和、反核・脱原発の運動を大きく前進させよう=10・21国際反戦デー

10月21日、北海道平和運動フォーラムが主催する10・21国際反戦デーが札幌市・大通6丁目広場で行われた。
 
集会冒頭に北海道平和運動フォーラムの山田代表が、「21世紀に入り、世界中が平和を願う中で、いまだに地球上から戦争はなくなっていない。武力で平和はつくれないという思いをさらに強くし、核も戦争もない未来と世界を実現するために、運動を前進させよう」と、集会参加者に訴えた。

続いて、平和をつくる自治体議員連盟(平和議連)の市橋修治・道議会議員と、市民ネットワーク北海道の佐藤典子・共同代表が連帯のあいさつの後、「辺野古新基地建設を許さず、世界中のあらゆる戦争をやめさせ、護憲、反戦・平和、反核・脱原発の運動を大きく前進させよう」との集会決議を採択した。

その後、約500人の集会参加者は、札幌市内中心部をデモ行進し、市民アピールを行った。
1966年に、北ベトナム(当時)にアメリカが爆撃を行ったことを契機に、世界に向けて「反戦」を呼びかけ始まった「国際反戦デー」は、今年で46回目となったが、武器輸出三原則の緩和や集団的自衛権の解釈見直しなどが表面化してきている中で、日常的な反戦平和運動のより一層の強化が求められている。



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