2011年09月20日
さようなら原発は、「生命」と「生活」を守るたたかい=9・17オータムフェスト会場で街宣
9月16日から開催されている「札幌オータムフェスト2011」の会場横で、17日、「さようなら原発1000万人アクション」街頭宣伝行動と署名行動を行った。
写真左から、自治労道本部杉谷副委員長と道平和運動フォーラム・山田代表
たくさんの人通りの中、用意したチラシはあっという間になくなるほどみなさん興味津々。
多くの方に署名をしていただきました
署名行動では、福島から避難してきた女性が署名に協力していただき、「福島のみんながほうぼうに散らばった。報道されていないが、急性白血病でなくなった知人もいる。ぜひ頑張ってほしい」と自らも被災し、札幌で職を求めているが見つからない現状や生保を受けるにしても親類などの調査が困難な現状などの話しを聞きました。
札幌市で公表、約700人以上、道内には1000人以上避難してきている。
私たちのたたかいは、「生命」と「生活」を守るたたかいです。「人類操れないものが、安全なはずがない」「今、声を出さないでいつ出すのか」「このたたかいは、自分自身を守るためのたたかいでもある」といった思いで、自治労総体で積極的に取り組みを進めて行こう。