2010年07月26日
18年の支援に感謝=峰崎直樹後援会解散総会
自治労道本部組織内参議院議員の峰崎直樹さんが、7月25日の任期満了日、ポールスター札幌で連合後援会の解散総会と懇親会を開き、懇親会に298人が集まり、野田財務大臣など多くの来賓が訪れた。
峰崎さんの立候補を決めた時から19年間支え続けた会長の小納谷幸一郎さんが、体調を崩して出席がかなわなかったため、森朗会長代行が、「みねさんは、私たちのシンボルとして先頭に立って頑張ってくれた」とねぎらった。また、「あっという間の18年間だった。家族、秘書、後援会の皆さんが大きく支えてくれた」と感謝と激励の言葉を述べあいさつした。
来賓の野田財務大臣は「同志として相棒としてあいさつしたい」と述べ、「野党時代から論客として、峰崎さんを心から尊敬していた。税制、金融に精通しており、藤井大臣とともに3人が“あうん”の呼吸でチームとして仕事をしてきた。戦後と同様な困難な状況の中、強い経済・財政をつくるため相棒として仕事をさせていただきたい」と話した。また、「政治家であり続ける峰崎さんの役割は大きい。後援会は今日までだが、これからも政治家として支援をお願いしたい」と呼びかけた。
峰崎さんは冒頭、18年前、労働界に支えられ無名の新人として送り出していただいたことに感謝の言葉を述べた。
また、自身の後継者として、藤川まさしさんが当選できなかったことにふれ、「徳永エリさんが北海道を代表する政治家をめざしてほしい。今日で任期は終わるが副大臣として一緒に頑張っていきたい」と述べた。その上で「この国にないのは『財源』、知恵や政策はある。これからは国民のみなさんに負担を求める時代。しっかり説明責任を果たしていく」と話した。また、「残りの政治活動は、人材、本物の政治家をいかに育てていくかだ」と述べ、「みなさんには『本物』を見極めてほしい」と強調した。
今後、峰崎さんは財務副大臣を続行し、札幌と東京に個人事務所を開設する。これまで発信したニュースレターは、777号分が冊子とCDにまとめられており、今後は財務副大臣通信を、引きつづき発信していく。
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