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2010年07月23日

核も戦争のない21世紀を展望=平和運動フォーラム第11回定期総会

7月23日、札幌市かでる2.7で、北海道平和運動フォーラム第11回定期総会が開かれた。
 

冒頭、主催者を代表して山田代表が「核も戦争のない21世紀を展望し、広く市民に開かれたネットワーク組織として結成した『北海道平和運動フォーラム』は、結成から10年が経過した。この間、平和・人権・環境にかかわる諸課題に全力でとりくみを進め、広くその運動が道内各地において認知され、その責務と役割はますます重要となっている」と述べまた、「これからの運動を進めるにあたり、10年の運動のありかたについて意見を頂き、連合に移していける運動は移していきたい」とあいさつした。
 
その後、一般経過報告・決算報告・会計報告をうけ、経過に対する質疑を行った。質疑では、国労から「JR不採用問題」に対するお礼と「雇用問題」など、解決していない課題解決に向け取り組みをすすめていくと決意表明した。

また、方針に対する質疑では、①道北「幌延問題」、②十勝「自衛隊問題」、③空知「普天間問題」、④日胆「普天間問題」、⑤釧根「普天間問題」「北教組に対する攻撃」などについて発言があった。

主に普天間問題では、8月が一つのヤマ場となる。全道集会・各地区での集会を開催するよう要請するとの意見・要望がだされた。それに対し執行部からは、全国的な動きなどを鑑み検討していくと答弁した。
 
その後、役員選出を行い、引き続き、自治労から代表に山田剛、幹事に杉谷光一がそれぞれの任につくこととなった。


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