2010年06月11日
自治労道本部は「口蹄疫」被害に対する支援カンパを取り組んでいます
宮崎県内で家畜感染症「口蹄疫」の、新たな被害が広がっています。
自治労宮崎県本部は、感染被害を受けた畜産農家とその自治体を支援するため、カンパ活動を取り組んでいます。
これを、自治労総体で支援することを決めたことに基づき、自治労北海道本部においても今週から全道で支援カンパの取り組みを開始しています。
国も現地対策本部を立ち上げ動いていますが、畜産農家の損失はもとより風評被害による園芸農家・関連企業の損失、移動禁止・行事自粛による地元商店などの損失は計り知れず、まさに自治体存続の危機という状態になってきています。
口蹄疫の発生した自治体だけではなく、県内のすべての自治体が感染拡大を防ぐために全力を上げています。畜産農家や関係者、自治体で働く人たちの緊張と疲労はピークに達しています。また、関係する自治体の財政負担は膨大なものになっています。
自治労道本部は、7月26日までに取り組んだ支援カンパ金を地元に届けます。


