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2009年01月16日

比例の投票、民主が自民の倍=時事通信

時事通信社は、同社が9日から12日に実施した世論調査を速報で以下のとおり報道した。

◎比例代表、民主に投票、自民のほぼ倍=内閣支持は18%-時事世論調査
 時事通信社が9-12日に実施した1月の世論調査によると、麻生内閣の支持率は前月比1.1ポイント増の17.8%で、2カ月連続で2割を割り込んだ。不支持は同0.7ポイント減の64.0%。次期衆院選の比例代表の投票先では、民主党が37.1%で、自民党の21.7%を倍近く引き離した。

 定額給付金をめぐる麻生太郎首相の発言のぶれや、渡辺喜美元行政改革担当相の自民党離党などが麻生内閣や自民党への不信につながったとみられる。衆院解散時期など首相の政権運営にも影響を与えそうだ。 

 調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は66.1%だった。

 比例代表での投票先は、民主党が前月から4.9ポイント増えたのに対し、自民党は0.8ポイント減となり、その差はさらに拡大した。

 内閣を不支持とした人に理由を聞いた(複数回答)ところ、「期待が持てない」が40.9%と最も多く、「政策が駄目」29.7%、「リーダーシップがない」28.2%、「首相を信頼できない」27.5%が続いた。

 「首相にふさわしい政治家」では、小沢一郎民主党代表が同4.4ポイント増の39.2%。同3.1ポイント減で20.8%にとどまった麻生首相を圧倒した。

 政党支持率では、自民党が同0.1ポイント増の18.7%で、民主党は同1.8ポイント増の15.2%。このほか、公明3.3%、共産2.0%、社民1.4%。支持政党なしの無党派層は同1.3ポイント減の56.9%だった。

 解散・総選挙の時期については「急ぐべきだ」が51.4%と、「急ぐ必要はない」の36.7%を大きく上回った。


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