2008年09月29日
道本部社福評「福祉人材確保」を訴え街宣
道本部は、9月28日社会福祉評議会総会終了後、札幌駅西口で「福祉人材確保キャンペーン」の一環として、市民に向けての街宣活動をを行った。
福祉の人材不足は深刻であり、社会福祉制度そのものが崩壊の危機にある。市場システムの導入で介護保険制度は、介護サービスの量的たたかいと規制緩和の拡大により、介護労働者の雇用、賃金・労働条件は加速度的に悪化している。
非正規労働者が増え、正規職員の離職者が続出し、人材確保が困難な状況になっている。
来年(2009年)は、福祉労働者の賃金水準を大きく左右する介護報酬制度が改定される。本年11月が報酬改定の審議のヤマ場で正念場だ。
現在自治労では、福祉人材確保全国署名を展開中です。ご協力よろしくお願いします。
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