2008年08月12日
夕張で全国の仲間と議論しよう!
自治労道本部は、本日(8月12日)自治労会館で『第32回自治研全国集会』第3回北海道実行委員会を開いた。
自治研集会は、2カ月後の10月16日~18日まで、札幌市・道立総合体育館(きたえーる)をメーン会場として開かれる。
初日には、「よさこい」「江差追分」「アイヌの伝統舞踊」などのアトラクションが行われる。
三浦実行委員長は、「成果のある自治研集会。地域公共サービスの実践につながる自治研集会にしたい」とあいさつした。
石上実行委員会事務局次長が、参加申し込みの状況や開催中の実行委員の担当の詳細などを説明した。(第1次集約は8月20日)
また、夕張市で開かれる特別分科会『夕張からわがまちの財政を考える』への申し込みがほぼ定員になったこと報告した。その多くは道外参加者になっており道内の参加者にも「全国の仲間と議論しよう」と参加を訴えた。
なお、この自治研集会には道内から61件に及ぶレポートが寄せられ、全国集約の4分の1にあたる集約数になっていると報告した。活気ある自治研集会になりそうだ。
第32回自治研全国集会開催中は、下記HPに開催状況などを掲載する予定です。
第32回自治研全国集会HP↓
http://www.hokkaido-jichiken2008.jp/
「自治研」は、自治と市民生活に関する政策課題を労働者・生活者の観点から点検し、研究、提案、実践する取り組み。集会ではこれらの取り組みを持ち寄り、交流し先進事例や助言者の提言に学び、討論する場。
自治労の組合員だけでなく、市民のみなさんにも開かれた全国交流集会。市民自治によるゆたかな社会をめざしている。