2008年08月06日
反核平和の火リレー走りつないだ7000キロ
1982年、広島の青年によってはじめられ、北海道で1988年から取り組まれている「反核平和の火リレー」8月6日最終日となった。
このリレーは、今年第21回目。これまで『ヒロシマの心』『核兵器廃絶』の象徴である広島の『平和祈念公園』に燃え続ける『平和の火』を採火し、トーチに掲げて各自治体をランナーが走りつなぎ、ヒロシマ・ナガサキの被爆の実相に触れ、すべての核兵器・核実験の廃絶をめざすことを各地で訴えている。
正午から、反核・平和の火リレー集約集会と、札幌地区到着集会が札幌市大通りで行われた。
司会の木原実行委員会事務局次長は、「7月22火に幌延をスタートして全道7000キロを走りつなぎ、今ゴールの札幌地区に無事到着しました」と開会。
集会では、道平和運動フォーラム藤井幹事のあいさつや平和の火を走りつないだランナーからの感想などが述べられた。
今日、ランプに収められた平和の火を来年の22回反核・平和の火リレーもしっかり取り組むと全体で確認し集会を終了した。
集約集会を前に、午前11時には自治労会館前でも、、引き継ぎ集会が行われた。