2008年03月21日
平和を願ってピースウォーク!
3月20日、札幌大通西4丁目で「北海道平和運動フォーラム」、「ほっかいどうピースネット」、「有事法制反対道民連絡会」、「自衛隊のイラク派兵差し止め訴訟北海道原告団・弁護団」4団体の主催で「3・20さっぽろピースウォーク」が行われ500人が参加しました。
2003年3月20日の米軍イラク攻撃から5年経ちました。私たちの住む日本でも色んな問題を抱えつつも、笑顔で暮らしているなか、イラクでは多くの人が苦しみ、数十万人の死者を出しています。しかしいまだにイラクでの戦火は止むことがありません。
日本では、1月11日、政府が提出した新テロ特措法が再可決で成立しました。期限切れでインド洋から撤退した海上自衛隊を再び給油のために派兵したのです。
日本から、アメリカの軍事行動が円滑に行われるために、巨額の税金が投入されています。私たちは戦争のためにお金を払うということに無頓着でいて良いのでしょうか。
今週、世界中の平和を願う人々が9900のまちで、イラク戦争を終わらせようとピースウォークを行っています。
札幌で行われたピースウォークには、市民や学生、働く人たちが思い思いのスタイルで仮装したり、鳴り物やメッセージボードで市民にアピールしました。