2008年03月27日
大阪市従業員労働組合で「暮らしをよくする」、こんなこと!
大阪府本部大阪市従業員労働組合による「暮らしをよくする公共サービスキャンペーン第2弾」が開催されます。
今回は、「地域から防災を 支え 学び 知り合おう」をテーマとして4月6日(日)に大阪で行われます。
遠い大阪の地で行われますが、どんなことをやっているのかお知らせします。添付のチラシはとても参考になります。ぜひご覧ください。
Download file ←チラシはここをクリック
<趣 旨>
政府の進める市場原理主義路線により、社会的格差が進行するとともに、地域のセーフティーネットである公共サービスが、危機的な状況に追い込まれています。
自治労は、公務労協の「良い社会を作る公共サービス・キャンペーン」と連携して、「財政再建を優先し公共サービスを削減する」政策から、「公共サービスの再構築」へと政策の転換を図り、担い手労働者の公正労働と公共サービスの確保に向けた安定的な財源の確立を図る取り組みを展開することとしています。
市従は、自治体に働く者として、一人ひとりがかけがえのない個人として尊重されるとともに、万人の生活の安心・安全が尊重される安定的で質の高い公共サービスの実現に向け、昨年4月22日に「食」をテーマとして「暮らしをよくする公共サービス・キャンペーン」を開催しました。
その第2弾として、今回は「防災」をテーマとしながら、①市民の安心・安全に責任を持つ自治体職員としてわたしたちがどのようにまちづくりにかかわるか、②市民自身による防災活動に対してわたしたちがどのようにかかわるか、③「市民が安心して暮らせるまち」をめざして、高齢者や障がい者などの社会的弱者の視点に立ち、大規模災害に備えるまちづくりや市民との関係作りなどを再点検することなどをテーマに、公共サービスのあり方を市民とともに考えることを目的に「暮らしをよくする公共サービス・キャンペーン」を開催します。