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2007年11月05日

◎社会福祉士及び介護福祉士改正法案が衆議院厚生労働委員会で採決

11月2日、第168臨時国会・衆議院厚生労働委員会において、「社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律案」が民主党、国民新党、自民党、公明党の賛成多数で可決された。

あわせて、11項目にわたる附帯決議が採択された。同法案は、第166通常国会において参議院で審議されており、民主・自民・公明3党より修正案が提出され可決されていた。

 この日の審議で舛添要一厚生労働大臣は、「准介護福祉士」規定について、「フィリピンとのEPAを締結するための暫定的な措置であり、(附則にもとづき)5年が経過したら見直すべきもの。

介護労働者の待遇改善の足を引っ張る道具に使われ、賃金が安い方に引っ張られて全体水準が下がってしまうようなことはあってはならない」との考えを明らかにした。
 また、今後ベトナムとのEPAによる介護労働者受け入れについても言及した。


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