2007年08月22日
「井の中だけじゃいけない」 中標津で青年部交流集会開く
道本部青年部は、8月18日から20日の3日間、中標津町の緑ヶ丘森林公園で、「夏期交流集会」を開き、全道から350人が参加した。
〔画像〕27回目となる「夏期交」には、全道から350人が参加した
集会は、あいさつに続き、地方本部別交流からスタート。
職場の課題や社会を風刺した寸劇や歌、踊りなど、各地本が趣向を凝らしたパフォーマンスを披露、会場を沸かせた。
なかでも、16度と肌寒さを感じる気温に負けず、露出系パフォーマンスを演じた○○地本には、盛んな拍手が贈られた。
2日目は講演に続き、交流集会のメインとなる「職種別分散会」では、担当業務によって40の分散会に分かれ、5時間にわたり討論した。
分散会では、職場の現状や課題、また、仕事に関する情報交換も行い、参加者からは、「やはり井の中の蛙ではいけない。」、「もっと他単組に学ぶ機会を持ちたい。」とする声や、「帰ってから、さっそく仕事に役立てる。」など、交流することの大切さを訴える意見が多く出された。
3日目は、「オキナワ平和の旅」に参加した仲間からの報告、分散会の報告などを行った。
集会を通じ、「3日間のキャンプ生活は、大変」という声の一方で、「参加してみると思っていた以上に楽しかった。」、「野外でなければ体験できない良さがある。」とした意見もあり、青年部として、こうした声を、今後の取り組みに反映させていくとしている。
〔画像〕集会のメイン「職種別分散会」。5時間にわたり討論した