2007年03月26日
「今だから 政治を変えなきゃ!」 連合青年委が札幌で集会
連合北海道の青年委員会(高橋宏尚委員長・自治労道本部)は、深刻な問題となっている格差の解消を訴えるため「STOP!格差社会」を合い言葉に、全道でキャンペーンを行っている。

〔画像〕駆けつけた道議、市議候補予定者の決意表明
キャンペーンは、2月19日の江別市の集会から、およそ1ヵ月かけ全道を一巡、各地で街頭宣伝や集会を行った。
3月24日は、札幌地区連合の青年委員会が集会を行い、市内の道議及び市議候補予定者が駆けつけ決意を述べた。
続いて高橋委員長から、政治闘争に関して、「政府は、労働者の生活は考えず、経営者や投資家の儲けのための政策ばかり進めている。」と、現状が話され「あえて住みにくい地域をつくり、若者(働き手)を都市へ集め、その結果、安い賃金の労働者が生み出されている。」として、『今』政治を変えていく必要を訴えた。
その上で「格差社会への流れを、変えたくない人もいる。しかし、圧倒的多くの人には、恩恵のない社会だ。」として、「若い人を中心に、もっと政治に注目し、政治の流れを変えていこう。」と呼びかけた。

〔画像〕「STOP!格差社会」を合い言葉に全道で集会を開いた


