2007年01月25日
「討論から組合の大切さを再認識」 道本部介護・福祉集会
1月21日に道本部は、介護・福祉集会と保育関係学習会を開いた。

〔画像〕全道から215人が参加した
全体集会では、自治労の社会福祉評議会・中西満事務局長が、リスクマネジメントに関して。また、弁護士の野田信彦さんからは、介護や保育における事故について、刑事・民事の視点から講演を行った。
中西さんは、施設における具体的な事故や人権侵害の事例を話しながら、日常の安全体制の確立や事故発生時における職場と労働組合の役割を説明した。
参加者からは、「事故を起こさないのが一番だが、確立はゼロではない。より事故が起きない職場をみんなで考えたい。」「講演を通じ組合の存在意義を改めて認識した。」と感想が出された。
午後は、9分科会に分かれ、それぞれ討論。
障害者自立支援法に関する分科会では、道、札幌市とサービスの提供者、利用者それぞれが発言し、制度導入により、利用者は1割負担、施設は収入が1ヵ月の定額から日額制となったことによる運営の不安定さ、そして働く側からは、日額制による労働条件の悪化が意見として出された。
分科会では「自治体の福祉計画の策定とその実効性を求めていこう。」として議論を進めた。
集会を通じて「同じ悩みを抱え、全道でがんばっている仲間の声を聞き、力強い。」「こうした情報交換の必要性を強く感じた。」などの声が出された。

〔画像〕午後は、9分科会でそれぞれの課題を議論した

