2007年01月01日
新年あいさつ 「政権交代へ つなぐ1年に」 委員長 髙柳 薫
組合員、ご家族の皆さん、あけましておめでとうございます。
昨年9月に発足した安倍政権は、教育基本法改悪や防衛庁の省昇格、郵政組の復党など、真に国民のための社会とは逆の政策を続け、まるで、どこまでやれば本気で国民が怒るのか、試しているかのようです。
また国は、タイミングを計ったように、夕張市の問題を取り上げ、マスコミは一方的に、市、そして市民だけに責任があるかの報道を繰り返しています。
こうした、あからさまな地方切り捨て、地方自治を否定する政策に、私たちは怒りを持ち、立ち向わなければなりません。
2007年は、4月に統一自治体選挙、7月には参議院選挙と続き、真に国民のための社会実現に向けた、千載一遇のチャンスです。
私たちの力で圧倒的に勝利し、政権交代へつなげていきましょう。
新しい一年を迎え道本部も、ともに精一杯取り組みを進めることをお約束し、組合員そしてご家族の皆さまの、ご健康とご活躍をお祈り申し上げます。
2007年1月1日
自治労北海道本部 執行委員長 髙 柳 薫



