2006年07月24日
「やっぱり見た目 !?」 パソコンで作る ~ 機関紙の講習会
道本部は7月22日、機関紙講習会を開いた。
日ごろ、機関紙(組合ニュース)を作っていても、「基本が分からない」「ワープロソフトではレイアウトに限界がある」と、言った声に応え、大阪の「機関紙広報センター」から講師を招き、開いたもの。

〔画像〕「思ったより簡単!」でも「落ちこぼれないように…」真剣な参加者
講師の河野文雄さんは、自治労の出身。自ら広報に関する事務所を経営するかたわら、全国を講演で駆け回っている。
講習では、本格的な新聞のレイアウトが手軽にできるソフトを使い、講師の軽妙な関西弁で、レイアウトの基本や見出しの付け方などを学んだ。
河野さんは、「機関紙は、何より手にとって見てもらわなあかん。」と話し、「そのために、記事はもちろんだが、レイアウトや見出しに気を遣うことが大切や。」と、参加者の作品に「ツッコミ」を入れつつ、機関紙づくりのポイントを指導した。
参加者は、「帰ったらさっそく作ってみる。」、「ソフトの使い方など今後も情報交換をしていきたい。」など、学んだことを、実際のニュースづくりに生かしていくと話していた。

〔画像〕パソコン操作はアシスタントの方がていねいに指導


