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2006年06月29日

「職場で討論」が第一歩=札幌地方協で青年女性の集会

6月24・25日の2日間、倶知安町で札幌地方協(石狩・後志地方本部)の青年女性夏季交流集会が開かれた。
交流集会は、全国と地方協別、全道を隔年で行い(今年は全国と地方協)、「職場での討論を集会へ持ちより、運動の前進につなげていこう。」と、行っているもの。

札幌地本集会画像
〔画像〕「できない理由探しより、まず職場で話してみよう!」

集会では、職場状況の討論を中心に、分散会討論をはさんで、講演や実践を行い、それぞれが得たものを職場で活かしていこうと、全体で確認した。

講演では、道本部青年部の中鉢副部長が「問題をすぐに解決できないからとアキラメていることはないだろうか?」と、青年運動の状況を問いかけ、「やらない理由探しはやめ、どうしたらやれるのか?仲間と集まって話すことから始めよう!」と、訴えた。

2日目の実践では、「教宣紙づくりのコツ」として、見出しや記事の作り方をグループ毎に実践した。
参加者は、「同じ記事なのに、付ける人によって、こんなに違う見出しができるんだ。」と、改めて伝えることの難しさを実感していた。

全体討論では、「とにかく職場の事にこだわってみる。」「話しをすることが運動の第一歩だ。」などの意見が出され、参加者それぞれが、職場で実践する課題を胸に集会を終えた。


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