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2006年06月28日

「まず仲間づくり。職場で実践」 全道庁青年部が学習会

全道庁の青年部は、6月23日から3日間、「全道青年学習会」を開いた。

全道から集まった60人の参加者は、グループディスカッションを中心に、講演やディベート(模擬討論)を通じ、「組合がなぜ必要なのか。」、「活動を活発にするにはどうしたらよいか。」などを考え合った。

全道庁青年部学習会画像
〔画像〕「組合があるのは当たり前じゃない」明日からの活動を決意し合った。

初日の講演を聴いて上川総支部の参加者は
「今、私たちにできることは仲間づくり。職場でしっかり討論していきたい。」
と、感想を述べていた。

また、「労働組合の必要性」とした講演を聴いた渡島総支部の参加者は
「組合があって当たり前の職場で、そのありがたさを感じていなかったことを恥ずかしく思った。」

また、同じ講演で、札幌総支部の参加者は
「民間職場の現状を改善するのではなく、公務職場の労働条件を引き下げようとする流れに怒りを感じた。」
など、ほんの一部の「勝ち組」がさらに「負け組」を追い込んでいく社会を、変えていこう!と、決意を新たにした。


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