2006年01月01日
謹賀新年 2006年を平和と生活守る一年に!
組合員、そしてご家族の皆さま、あけましておめでとうございます。
昨年も私たちには大変厳しい年となりました。
景気は少しずつ回復傾向にあると言われているものの、北海道には、その実感がまだまだありません。

また、政府や財界などがマスコミと一体となり、公務員バッシングを繰り広げ、結果として働く者、そして社会的弱者の生活の安定が損なわれようとしています。
格差社会を進め、やり直しのきかない、不安定な生活へと国民を押しやる政治を許してはなりません。
道庁に働く職員には給与の10%や一時金の15%削減提案が出されています。
生活が根底から破壊される提案です。
財政赤字がつくられた原因も道民には明らかにされず、再建計画も信用できません。しっかりとたたかわなければと思います。
今年は憲法改正の動きも顕著になると考えます。日本を戦争のできる国にさせないため全力を尽くしましょう。
今年一年、運動の前進に向けともにがんばりましょう。
自治労北海道本部
執行委員長 大場博之


