2006年01月11日
06年・当初予算闘争へ始動! 道本部から各地本へオルグ
2006年が、スタート。
道本部も、さっそく06当初予算闘争のヤマ場に向け、活動を開始した。
〔画像〕地本オルグに備え道本部参加者が勉強会
今年の当初予算闘争では、何と言っても「給与構造改革」の扱いが焦点。
交渉に当たり、まずは、「現在の給与制度をきちんと把握することが必要。」と、16日から始まる(既に実施済みの地本除く)、各単組オルグに向けて、1月11日に道本部からの参加者が、学習をかねて会議を開いた。
今回の「給与制度見直し」は20年振りの大幅な制度変更である。
あわせて、国でも導入までに2年を必要とした制度であり、総務省の検討会の結果も出ていない状況である。
各自治体当局に対し、拙速な導入を許さず、十分な協議機関を保障させるとともに、この制度改正で、私たちにどれだけの影響があるのか、各単組でも現行の給与制度を再確認する必要がある。
「給与制度見直し」の詳細に関しては、機関誌「自治労北海道」の1月11日号(給与制度見直し特集)に掲載しているので、学習会などで活用していただきたい。