2005年10月14日
「確定闘争に全力」 石狩地方本部が06年度の定期大会開く
13ある地方本部のトップを切って、10月13日に石狩地方本部の定期大会が開かれた。
札幌のホテルノースシティーで行われた大会には、代議員や傍聴者など120人が参加、2006年度に向けた運動方針などを議論した。
〔画像〕2006年度の方針などを提案する執行部
地本の三浦委員長(札幌市職連)は「総選挙は、無党派層の動きが大きかった」と述べ「ただ得票は、与党側が49%に対し、野党側は51%。決して悲観する結果ではない」とあいさつ、引き続く確定闘争に全力で取り組んでいこうと訴えた。
大会では、市町村合併にあたっての労働組合組織の統合や労働条件などに関する協議や今後の取り組みに対する確認などの発言があった。
討論に続いて、各議案の採決、三浦委員長(札幌市職連)など新執行部の選出を行い、大会を終えた。
〔画像〕代議員や傍聴者など120人が参加した石狩地本の大会