2005年09月29日
「7万組合員のスクラムで運動を前進」 道本部大会終わる
第46回の自治労北海道本部定期大会は、9月29日、2日間の日程を終えた。
大会には代議員、中央委員など全道から701人が参加、2日間で30人から発言がされた。
討論では、人件費を始めとした公務員バッシング問題、憲法問題に関するものが多く出され、厳しい情勢でも運動を前進させていくことの大切さを訴える発言が目立った。
運動方針に関する質疑討論に続いて、執行部から答弁を行い、道本部・大場委員長は「公務員労働者にとって、未だかつてない厳しい時代。だからこそ、運動の基本に返り、職場に足を運び、じっくり話すことから始めよう。」と述べ、「7万1千組合員のスクラムで、時代に立ち向かおう。」と訴えた。
執行部の提出した議案は全て可決され、新役員の選出を行い閉会した。
〔画像〕新役員を選出し、「団結ガンバロー」で閉幕した。