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2005年09月28日

「平和守り、自由・公正・連帯の社会実現」 道本部定期大会

9月28日、ホテル・ポールスター札幌で第46回の道本部定期大会が始まった。

あいさつで、大場委員長は「国の勧告にある地域給与は、地方にとっては単なる賃金引き下げにすぎない。」と述べ「引き続く賃金確定闘争で、拙速な判断をさせないよう、取り組みを進める。」とした。

〔画像〕9月28日、道本部定期大会が始まった
道本部大会画像

また大場委員長は、「市場万能主義の中で、一方的な公共サービスの切り捨てが行われている。こうした動きにも地域住民との協働で取り組んでいく。」として、地域における公共サービスの担い手として、住民とともに自治を進めていく決意を語った。

来賓の自治労本部・岡部委員長は「今回の総選挙で、権力とマスコミが結びつくと、強大な力となることを痛感した。」と述べ、「労働組合を社会の意志決定から排除しようとする動きも顕著である。」として、これからの運動に向けて、しっかりとした対策が必要であることを訴えた。

このあと大会は、各種報告に続き、運動方針などの提案を行い、2日間の討論が始まった。


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