2005年09月22日
「安心と信頼の介護制度をめざして」 自治労の全国介護集会
9月16日~17日、ポールスター札幌をメイン会場に、43県本部から500人が参加し、自治労の「全国介護集会」が開かれた。
あいさつに続き、自治労の社会福祉評議会から、安心と信頼の介護保険制度を作っていくための介護報酬改定に向けた取り組みの強化が提起された。
〔画像〕全国から500人が参加した「全国介護集会」
パネルディスカッションでは、札幌市保健福祉局の横山理事、北見市社協の三浦さんら4人が参加し、保険者機能の強化や地域包括支援センターの設置、また介護労働者の雇用条件の改善などについて、それぞれの立場から話がされた。
2日目の午前中は、「介護保険制度改正と課題」「介護施設改革と施設労働者の課題」など5つの課題に分かれ、意見交換を行われた。
続いて午後からは、社協やNPO、自治体など分野別の分散会が行われた。
〔画像〕2日目は、各課題別・職種別の分散会が行われた