2005年07月27日
「人事院へ職場の声届ける」 地域給で道本青年部の取り組み
7月22日、公務員連絡会の第4次中央行動にあわせ、道本部青年部として、地域給与・給与制度見直しに反対する「怒布」を人事院に提出した。
この「怒布」は、7月16日から、森町で行った道本部青年部の第26回交流集会で、約450人の参加者が、それぞれの思いを記入したもの。
〔画像〕森町で開いた「交流集会」で怒布を作成
怒布には「地方切り捨てにつながる地域給導入反対」や「官僚優遇の制度改悪を許すな」など職場からの思いを人事院へ訴える言葉が並んだ。
人事院には、道本部青年部の留田副部長(本別町職)、十勝地本の宮本青年部長(陸別町職)、名寄市職の松永青年部長が訪れ、「将来にわたる賃金を考えると、一番影響が大きいのは青年部である」とし「職場の声を受け止めていただきたい」と怒布を手渡した。
〔画像〕人事院で怒布を手渡しする留田さん、宮本さん、松永さん(奥から)