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2005年07月12日

「安心と信頼の医療」 市民に訴え 道医療がナースアクション

7月9日、10日の2日間、北海道医療(北海道医療等関連労働組合協議会)は、2005年度のナースアクションを、自治労会館で開いた。

22の単組から84人が参加した集会では、挨拶に続き、道本部の社会福祉評議会、畑野副議長から「介護保険制度の改革への課題」として講演した。

〔画像〕道行く市民に看護職場の実態を訴える
ナースラリー画像

また、道本部の衛生医療評議会、石川事務局長からは「第6次看護職員受給見通し」に関して、道本部としての取り組みを提起した。

この需給見通しは、06年から5年間のもので、各医療施設における調査結果に関して、労働組合としても、しっかり意見反映していくことが必要である。

集会1日目、最後に「安心と信頼の医療」「健康なまちづくり」を求める集会宣言を採択、集会の2日目は、大通公園で街頭PRを行い、市民に医療職場の厳しい現状を訴えた。

〔画像〕集会が終わって、参加者勢揃い
ナースラリー画像


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