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2005年05月31日

「酒でグチより余暇を楽しもう」 労働安全の担当者養成講座

5月20日、札幌の自治労会館で、56人が参加し、労働安全衛生担当者・活動家養成講座を開いた。

道本部から労働安全衛生活動を進めるための提起を行い、続いて北海道産業保健推進センターの三宅局長「職場の労働安全衛生と委員会の役割」に関し、講演を受けた。

〔画像〕労安講座に全道から56人が参加
労安講座画像

講演では、メンタルヘルスを中心に「日本人は、タバコを吸ったり、酒を飲みながらグチをこぼすのがストレス解消と思っている。余暇を楽しみ、自然に触れ、運動することが必要」と話した。

グループ討論では「労働安全衛生委員会の開催状況と委員会での課題」について、行革により、多くの職場で欠員が続き、住民ニーズの多様化、サービス残業の増加で人間関係や、心の健康にも悪影響がある。

また、多くの単組で、委員会が1~2回しか開催されておらず、改めてその役割や必要性を徹底医師ていく必要があると話し合った。

7月の「安全衛生月間」には、石狩、空知及び釧根の3地本を重点に、委員会の設置と月1回の開催をめざし、道本部としてバックアップしていくとした。

〔画像〕講演する道産業保健推進センターの三宅局長
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