2005年03月03日
「より質の高いサービスめざす」 現業など強化月間始まる
昨年に引き続き、現業公企、社会福祉、衛生医療の3評議会による組織強化月間の取り組みが2月24日の「公共サービスを考える学習会」でスタートを切った。
〔画像〕50人が参加した「公共サービスを考える学習会」
3評議会の職場は、厳しい合理化の中で、組織運動の低下も言われ、各地方本部の評議会機能の確立と課題の解決をめざし、3月~5月にゾーンを設定し、幹事会体制の確立と強化、活性化を基本的な目標に、道本部の3評議会として各地本に出向き、道本部としての考え方を伝えていく。
それぞれの評議会が独自の課題を持ち、「質の高い公共サービス」を提供していくため、労働運動と政策課題を現場から作り上げ、実践していくために、情報の共有と課題の検討を進めていくことが求められている。
各地本の運動を活性化するため、道本部として積極的に取り組んでいく。