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2005年02月28日

「平和・次世代対策で議論と交流」 道本部女性交流集会

 道本部女性部は「女性交流集会」を2月26日、自治労会館で男性16人を含む150人が参加し、開いた。

〔画像〕会場に張られた地域給与への「怒布(寄せ書き)」
女性交流集会画像

 集会は、あいさつに続き、昨年12月の「自治労青年女性オキナワの旅」への参加報告と「市町村合併を行った単組の状況」報告を行い、その後育児休業に関する講演、午後から分散会を行った。

 「オキナワの旅」の報告では「上下水道も基地を迂回して工事するなどの事例や沖縄国際大のヘリコプター墜落現場を見て、基地問題を改めて考えた」と述べ「経験したことを自分の考えとし、人と話し合い、行動していくことが必要」と訴えた。

 講演では、男性の育児休業に関し「育児不安は男も女も同じ。ただし男の側の不安は妻も周りも認めてくれる」と述べ、妻の側の「優しさ・思いやり」が、意外に夫の育児への参加を阻んでいるのでは。とし「職場環境の改善や男性の決意はもちろんだが、女性の任せてみようという気持ちも大切ではないか」と語った。

 午後からは、22の分散会に分かれ、次世代育成対策への取り組みや自治体の財政悪化による職場への影響などを話し合った。
 参加者からは「ぜひ、もっと多くの男性にも参加してほしい」などの感想が寄せられた。

〔画像〕増えてきた男性の参加者
女性交流集会画像2


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