2005年01月27日
「青年だからこそできる運動を」 道本部青年部 討論集会
道本部青年部は「2005国民春闘勝利!春闘討論集会」を1月22・23日、上川町で119単組から407人(うち女性58人)が参加し開催した。
1日目は、地域給与・給与制度改定の課題に関しての講演の後、分散会を行った。
分散会では、秋期闘争での取り組みや国民春闘の要求づくり、地域給与・給与制度改定、能力・実績主義賃金制度が議論の中心となった。
「新規採用はなく、臨時職員も減らされ青年部の存続危機。スタッフ制導入も予定され、業務量増・賃金減・心の負担も増という厳しい状況」という発言は、多くの単組で青年部が抱える共通の課題である。
2日目は、「これからの労働組合について」の講演を受け、その後、分散会報告に続きオキナワ平和の旅の報告、全体討論が行われた。
最後に、道本部の高橋青年部長が「楽しみながら運動・仲間を作り、基本組織任せにせず、青年部だからこそできる運動をこの春闘期から構築していこう」と全体集約し、閉会した。
〔画像〕全体集約する道本部 高橋青年部長




