地方本部情報

【地方本部情報】原発再稼働阻止を=檜山地本通信

2012年05月01日

檜山地本・野崎書記長から、檜山地本通信が届きました。

1面は、4.9反核燃の日集会の報告と逢坂誠二オープンミーティングの報告です。
2面には、檜山平和運動フォーラムの総会と、地本新役員体制が掲載されています。

ぜひご覧ください。
檜山地本通信第7号をダウンロード

コメント (3)

山田新治:

野崎書記長さま

連日のご奮闘、お疲れさまです。

『檜山地本通信』 すごいですね。
地方本部の教宣の進化を感じさせられました。

佐野前書記長から引き継いだときの
第6号とは趣を変えて、
“業者さんに発注したのでは”
と感じるような出来ばえ。
見事ですね。

昨年来、全道各地に谷川教育情宣部長が出向き、
「教宣講座」を取り組んでいますが、
そこでお話されているセオリーを
まさに実践されているようなものを感じました。

もしかすると谷川さんが推奨されている
「パーソナル編集長」の威力でしょうか。
違っていたら、ごめんなさい。

でも「編集後記」にも書いてらっしゃるとおり
「ちょっと癖がでています」が大事ですよね。

ぼくは、「パーソナル編集長」の活用が広がることで、
教宣をつくる側の作業のしやすさ、
そして、もしかすると読む側の読みやすさも
アップするだろうという一方で、

教宣の=作者の“個性”が
薄れてしまうことが気になります。

ここにアップされてきた各地方本部の教宣には、
担当される書記長や副委員長の“個性”全面展開の
オキテ破り的な教宣がたくさんあります。

ぼくはそれが好きです。

野崎書記長さま、
ぜひ「癖」をもっと押し出していってください。

今号の『檜山地本通信』
本当に「すごい」と思わされたのは
「編集後記」の最後の5行です。

ぜひ、各単組の皆さんと
『檜山地本通信』を前進させてください。

檜山地方本部 野崎:

山田 新治 様

早速の書き込みありがとうございます。

実は、町の広報紙の編集を約4年ほど担当していたことがあり、その時に培ってきたことを引っ張り出してきただけでした。 

癖の話に触れていただいておりますが、レイアウト上の癖が広報紙を担当していた当時からございまして、今回もその癖がでたという話です。

今後も、内容がしっかりした読みやすい教宣紙を作りつつ、その中で個性を発揮していければと思っております。

ただ、限られた時間の中ですので教宣紙だけに時間をかけかけずに、運動全体をしっかりと取り組んでいきたいと思っております。

お気づきの点がございましたらご連絡などを頂ければ幸いです。

今後ともよろしくお願いします。

道本部:

山田さま、野崎さまコメントありがとうございます。

野崎さんの教宣紙、とても良くできていて脱帽です。
合同専従者会議で、各地本での教宣講座の開催についてお話しましたが、野崎さんに「パーソナル編集長」のことを伝えたところ、帰りにヨドバシでしっかり購入して(しかも自費で…)作成したとのことでした。

広報担当してた感のよさで、すごいです。
檜山地本の講座は野崎講師!でバッチリだと思います。
今後も楽しみです(^_^)/~

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地方本部情報

【地方本部情報】教宣紙は組合費の領収書=三地本合同教宣講座

2012年04月26日

4月25日、札幌市・自治労会館で、石狩・後志・空知地本合同の教宣講座を開き、12人が参加した。

はじめに、村上石狩地本書記長が、「アンケートなどからも機関紙の重要性が高まってきている。講座を通じて機関紙作成のノウハウの習得してほしい」とあいさつした。

その後、谷川道本部教育情宣部長が「教宣紙発行!組合員に見える活動をしよう」と題して、「教宣紙は組合費の領収書。組合員が関心を持ってもらえるような機関紙を作成することが大切。会議や集会が終わって終了ではなく、教宣紙で組合員に伝え執行部と組合員とのギャップをうめよう」と講演した。

その後、谷川教育情宣部長が、参加者それぞれがパソコンを前に「パーソナル編集長」を使用し、レイアウトの割り付けや、ソフトの取り扱いなど、苦労しながらも、参加者は真剣に教宣紙作りを実践した。

参加者からは、「ワードはもう必要ないかも。機関紙作りは『パーソナル編集長』のほうが使いやすい」「見出しの重要性や写真の配置など、実践的な内容が学習できた」などの感想が出された。

道本部は、各地本ごとに教宣講座の開催を提起している。現在まで、石狩・後志・上川・空知・十勝地本で開催されている。今後も全地本開催を追求し全単組で教宣紙発行をめざす。


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地方本部情報

【地本情報】わからないことは自治労共済へ!=渡島地本

2012年04月25日

渡島地本・田島副執行委員長から教宣紙が届きましたのでお知らせします。

1面は、全道野球・渡島予選監督主将会議の報告。
2面は、4月23日の自治労共済学習会と社福評幹事会報告です。
下記をダウンロードしてご覧下さい。

渡島地本ニュース第11号をダウンロード

コメント (3)

山田新治:

田島副執行委員長さま
「渡島地方本部ニュース」第11号の発行
お疲れさまです。
闘争期を過ぎて、着実に月1ペースを保っていらして
心から敬意をあらわしたいと思います。

今後、自治労野球地方本部予選大会や
8月の中央本部定期大会を控えて
さらに発行のペースが上がるのではないかと期待され
昨年の「後志地本通信」の22号に迫る勢いですね。

現在のところ
HPにアップされているものを見る限り
「後志地本通信」が8号、
「空知地本ニュース」が7号+特別号=実質8号と
追いかけてきています。
気を抜けませんよ。

変なプレッシャーをかけているみたいで
申し訳ありませんが、
“教宣発行”ということを通じて
専従者が単組執行部、組合員との関係で
「何を大事にしたいのか」ということが
感じ取れるとぼくは思っています。

このHPに掲載される各地方本部・単組の教宣が
いつも楽しみです。

自治労の歴史は、各単組・地方本部が
たたかいの成果と教訓を全体化しながら
「到達闘争」を積み上げ、賃金・労働条件を改善し、
さらに産別としての団結を強めてきたと思います。

そうした自治労運動の良さを
「教宣」を発行し組合員に情報発信する持続力に
これからも活かしていきましょう。

「自治労つべつ」も前進します。

渡島地本 田島:

山田新治さま
 コメントありがとうございます。大変、勇気づけられました。
昨年度から教宣を担当し無我夢中で取り組んでいます。先輩諸氏からのアドバイスをいただきながら作ってきました。
私は、地本で取り組んだ活動は必ず教宣に載せようと考えてます。そうした自治労運動の良さを組合員に理解して頂くためにも、「教宣」という情報発信を今後も継続して取り組んでいきます。

山田新治:

田島副執行委員長さま

「無我夢中」を感じさせない
スッキリとした読みやすい教宣だと思います。

23日の監督・主将会議の結果を
24日の教宣で出すところが、
手作りの教宣の「何たるか」をわかってらっしゃる。

『自治労北海道』では、
やりたくてもできない強みですよね。

そして、組合員の皆さんが(管理職の方々も)
この時期は気になる自治労野球の「組合せ」を
すぐにお知らせしているところが
本当にすごいですね。

春闘の中間総括期で、中央委員会も控え、
連休で家族サービスができるよう
様々な任務も業務も詰まっていると思いますが
かなり手間をかけられている丁寧なつくりの
「トーナメント表」の掲載、
読む方の気持ちを考えてますね。

そして2面を見ると
3枚の写真を
右から左に斜め下に配置するレイアウト。
セオリーどおりの目線の動きを計算し尽くした
一気に読める教宣だと思います。

かなりのセンスの持ち主と見ました。

次号も期待しています。

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学習会の中から単組の課題を明らかにしよう=渡島地本町村連学習会

2012年04月23日

4月21日、函館市函館国際ホテルで、渡島地方本部町村等連絡会議賃金学習会が開かれた。

この学習会は、道本部町村連絡会議幹事会の中で、それぞれの地方本部で今年の取り組むべき課題を議論した上で、一課題を設定して進めることを意思統一している。
その取り組み提起をうけて、渡島地方本部町村連で、学習機会の減少や単組における現状を共有するために開かれた。

宮崎渡島町村連議長は、「まずは、学習会の中から単組の課題を明らかにしよう」とあいさつした。

講演は、道本部町村連・山木事務局長が「公務員制度改革について」と題して、現在本部で行われている「新・労働学校」で県本部役職員や専従者を中心に、公務員制度改革における単組での今から行うべき課題や制度が確立した場合の制度の概略、単組での取り組みを話した。

参加者からは、「管理運営事項の交渉課題とするための取り組み」「中央協議システムへの期待感への懸念」「地公労法と地公企労法適用の混合組合の認証」など単組現状を踏まえた質問が出された。

つづいて、渡島町村連柴田事務局長から、事前に各単組の賃金実態を調査し、その調査をもとに、現行制度における単組実情などの資料を説明した。
参加者は、「非役付け3級到達となっているが実際の状況は」「課長補佐と主幹の定義の違いは」「7級制5級到達の現状はどうなっているのか」など、単組間における違いから質問が相次いだ。

最後に宮崎議長から「今回課題として見えたものを再度整理して学習会を開催する」「私たちは“労働者”であることを意識すること、当局の考え方に染まっていないか、“労働者”としての知識が足りないと感じる。学習がされていないと強く感じる」「今回の学習で、“無知は損をする”ことも解った。そもそもの賃金についても学習を深めたい」と集約をした。

自治体の賃金は、地域給によりさらに複雑化している。今回の学習会で「非役付けによる到達級の違い」や「月例級と期末勤勉手当のみで算出した生涯賃金にも大きな差が出た」などがあきらかになった。
同じ仕事しているのにもかかわらず自治体によって賃金に差が出ている。このことはこれまでの運動の歴史や単組力量の違いもある。今後は、自律的労使関係制度を見据えた組織強化が重要になると感じられたものとなった。
また、「課長補佐が組合員であるなどの管理職の範囲の違い」も出され、人員削減による組合員の減少も顕著だ。これらのことから、組織として公務員制度改革をきっかけに、管理職の範囲なども当局の提案どおり進めるのではなく、労使協議で進める大切さも感じられるものとなった。


右が渡辺さん。お疲れさまでした。

その後、2年間渡島地本の専従としてご尽力された鹿部町職労・渡辺康文さんを労う会が開かれ、笹田道議も参加してた。

笹田道議は、「議員就任1年、改めて、単組に足を運び、組合員の皆さんとの話しが大切だと感じる。それが自分の原点となっている」と、渡辺さんへの労いの言葉と、一年を振り返りあいさつした。

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【地本情報】さようなら原発1000万人署名は5月25日まで=後志地本

2012年04月11日

後志地本の新書記次長・桜井剛さんから、「後志地本通信」が届きました。

蘭越町職出身、桜井さん初の「後志地本通信」です。
よろしくお願いします。

後志地本通信をダウンロード

コメント (1)

山田新治:

桜井さん、
就任早々、早速の「後志地本通信」の発行
すごいですね。

何よりも記事が
脱原発集会での中学生の呼びかけを大きく取り上げ、
さらには「雲隠れした泊原発」という表現
なかなかすてきなセンスです。

2011年度は、第22号まで発行された
「後志地本通信」ですから、
大きなプレッシャーを感じていることと思います。

単組の現場で奮闘する仲間も
全道の地方本部任務を担う仲間も
このHPに掲載される
各地方本部の教宣を心待ちにしていますから
時間をつくりながら情報発信にご尽力ください。

「後志地本通信」は
今年度、これで第8号ですね。
8月に自治労中央本部定期大会を控える
渡島地方本部の
「渡島地方本部ニュース」の第10号に次いで、
空知地方本部の「空知地本ニュース」
第7号+特別号=実質第8号に並んでいます。

ぼくが副委員長を担う
網走地方本部は第2号に止まっていますから
これからどう追いかけていけるのか
ということも気になりますから
非専の二役、さらに頑張らねば。

PS
今も「教宣講座」では、
紙面のレイアウトについて、
立体的な作りで読みやすくするため
「ハラキリ」を避けるように
話されているかと思います。
段と段の間のケイ線が、左右に一直線で
入れてしまうことを「ハラキリ」といいます。

「ハラキリ」したレイアウトを
「読みづらい」と感じるかどうかは
読者しだいですが、
教宣を作っていると
「ハラキリ」しているレイアウトのものと
見出しや囲み記事を使って、
ケイ線を途中で遮断して
「ハラキリ」をしていないレイアウトのものでは
きっと後者の方が、作者本人としても
「いい出来ばえ」に見えると思います。

何よりも情報を発信することは
見栄えよりも持続することがとても大切なのですが。

今後も期待しています。

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