2012年10月01日
米国内のニューメキシコ州やハワイ州中止、なぜ日本では中止できない?=オスプレイの普天間基地強行配備断固反対!
米海兵隊は、本日10月1日午前、米軍岩国基地に一時駐機させていた垂直離着陸輸送機MV-22オスプレイ6機を、沖縄米軍普天間基地に強行配備しました。
多くの沖縄県民が普天間基地ゲート前で反対行動を展開する中での配備強行に強く抗議します。
米国内では、ニューメキシコ州やハワイ州にで、住民の反対からオスプレイ飛行訓練を中止している。なぜ、日本においては多くの反対があるにもかかわらず配備を強行するのか。米国政府は、日本国民を愚弄しているとしか考えられない。
自治労道本部は、自治労本部と平和運動フォーラムに結集し、政府に、「度重なる墜落事故を起こしているオスプレイの普天間基地への強行配備に強く抗議し、これ以上沖縄に米軍基地負担を押しつけず、ただちにオスプレイ配備の撤回を要求する」緊急抗議打電行動を展開します。