2012年10月18日
風倒木被害地の復旧と森林とのふれ合い活動=食・みどり・水を守る道民の会第7回「植樹祭」
10月14日、食・みどり・水を守る道民の会(連合北海道)主催の「第7回植樹祭」が支笏湖周辺(苫小牧市丸山地区)で行われ、連合北海道加盟の各労組から53人が出席しました。
天候にも恵まれ晴天の中で、2004年の台風18号による風倒木被害地の復旧と森林とのふれ合い活動として、主催者の指導のもとトドマツ・アカエゾマツ・ミズナラ・ヤチダモの植樹をしました。
この植樹の結果は早くても100年後に判明する予定ですが、その間の維持管理作業(間伐・間引きなど)は森林労連が担うことにります。
今回植樹した支笏湖周辺地区は樽前山の軽石が層になって堆積しており保水力がかなりあるため、植物は広域に根を張らずとも大きく成長する。そのため風倒木しやすい環境でもあり100年後の生存率は低いかもしれません。そのため来年も引き続き実施される予定です。