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2012年09月29日

「働きがいのある人間らしい仕事」ディーセント・ワーク世界行動デー 記念シンポジウム=10月5日

「働きがいのある人間らしい仕事」を考えるディーセント・ワーク世界行動デー記念シンポジウムが10月5日(金)、札幌きょうさいサロンで開かれます。

ポスター
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2012年6月14日に閉幕した第101回ILO総会では、若者の雇用危機に関する討議が行われ、早急に対処する革新的な手法と政治的な公約を求める決議が採択されました。

採択された決議は、世界全体で現在、7,500万人の若者に仕事がなく、そのうち600万人は職探しを完全にあきらめています。働いている若者の中でも2億人以上が1日2ドルに満たない賃金である。
若者の就業を取り巻く情勢を数字で示した上で、「活発な行動を即時に取らない限り、地球社会は失われた世代という悲惨な遺産」に直面することになると警告しています。また、G20などさまざまな多国間システム、政府や社会的パートナーである労使、関連するあらゆる国内組織・地域組織・国際組織に対し、若者の雇用危機に取り組み、若者のディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を促進する行動を求めています。

シンポジウムの主催者である連合北海道は、「就活応援セミナー」を通じ、若年者雇用の問題に取り組んでいます。
今回、北海労働文化協会と連携し「若者のディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」について考えるシンポジウムが開かれます。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。

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「働きがいのある人間らしい仕事」ディーセント・ワーク世界行動デー 記念シンポジウム
◇日 時  2012年10月5日(金) 午後6時~午後8時30分
◇場 所  札幌きょうさいサロン 8階 芙蓉
      札幌市中央区北4条西1丁目 共済ビル
◇内 容
第1部 
・「ディ-セント・ワークとは ~主催者あいさつ」
  北海道労働文化協会 会長 荒又重雄
・基調講演「私が見た世界の働き方~就活前に君に伝えたいこと」
  日本ILO協会 専務理事 中嶋 滋 氏
第2部 トークセッション
「留学生に聞く「若者の就活って大変?!」
パネラー フィンランド・韓国・キルギス出身の北大大学院院生を予定。
コーディネーター 連合本部 村上陽子

◇主 催   北海道労働文化協会、日本労働組合総連合会北海道連合会
◇参加費   無料 事前にメールでの申し込みが必要です!
メールアドレス→ rengo0120154052@yahoo.co.jp
◇後 援
北海道労働局、北海道、札幌市、北海道教育委員会、札幌市教育委員会、日本私立大学協会北海道支部、日本私立短期大学協会北海道支部、北海道私立専修学校各種学校連絡会、北海道私立中学高等学校協会


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