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2012年09月03日

在日アメリカ軍の拡大、固定化につながる米軍戦闘機・千歳基地訓練移転反対!

千歳基地で、9月5日から7日まで、在日米軍FA18戦闘機の共同訓練実施を前に連合北海道や北海道平和運動フォーラムが千歳市・グリーンベルトで米軍戦闘機千歳基地訓練移転反対全道集会を開き、500人が参加した。
 
訓練は、「タイプⅠ(【米軍戦闘機】1~5機、1~7日間)」と「タイプⅡ(【米軍戦闘機】6~12機、8~14日間)」の2種類に分類され、2010年11月に行われた訓練では「タイプⅡ」で過去最大規模の訓練を強行した。
今回の訓練は、米軍岩国基地(山口県)から、米軍戦闘機5機以下が参加する「タイプⅠ」となることが予想されている。

主催者を代表して、連合北海道・出村事務局長は「岩国基地の戦闘機が参加する今回の訓練で、沖縄の負担はぜんぜん軽減されていない。むしろ在日アメリカ軍の訓練の拡大、固定化につながるものであり断じて許されない」と述べ、「緑豊かな北海道で道民の安心を守るためにこの問題に取り組んできたい」とあいさつした。

次に、北海道平和運動フォーラム・中村代表は、「武力によらない平和な国際社会の実現にむけ、日米地位協定の見直しとすべての軍事基地の整理・縮小・廃止を進めていくことが重要だ」と連帯あいさつをした。
つづいて、緑川連合北海道道民運動局長がこの間の経過を述べた。


集会決議は連合胆振地協・南部谷副事務局長が読み上げ採択され、団結ガンバロウで集会を終了した。

決議文をダウンロード

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その後、シュプレヒコールを上げながらデモ行進を行った。


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