in 自治労北海道
2012年06月08日
「関西電力・大飯原発３、４号機の再稼働」許さない！緊急街頭行動
関西電力「大飯原発３、４号機の再稼働」をめぐり、本日６月８日夕方にも野田首相が記者会見を行うとしています。
会見では、「大飯原発の安全性が確保されていることを訴え、夏場の電力確保や日本経済全体におよぶ影響から再稼働が必要」として、国民や福井県に理解を求めるものと考えられます。
首相会見を受け、西川一誠福井県知事は、「県原子力安全専門委員会」の報告に加え、おおい町や県議会の対応を踏まえ「同意するか」最終判断するものと思われます。
政府は、知事やおおい町の「同意」手続がすすむと、首相と関係３閣僚による会合を開き、「再稼働」を正式に決定するものと思われます。
福島第一原発の事故の原因究明も明らかになっていない中、即席の「安全基準」などで「再稼働」を認めることは断じて容認できるものではありません。
自治労道本部が加盟する北海道平和運動フォーラムは、「再稼働」の断念を求め、６月１２（火）、緊急街頭行動を行います。
※「関西電力・大飯原発３、４号機の再稼働断念を求める」緊急街頭行動
と き ２０１２年６月１２日（火）１７：００～１８：００
場 所 大通西４丁目東側（駅前通）