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2012年04月09日

原発マネーほしさに核燃料サイクル=4・9反核燃の日

今年27回目の「4・9反核燃の日」全国集会が、4月7日、青森市・青い森公園で開かれ、全国から1,146人が参加した。
北海道から、道南・函館の仲間など30人が「大間原発建設を許さない」の決意もあらたに参加した。

開会あいさつに立った、青森県反核実行委員会の三上委員長は、「自然ゆたかな青森・東北に生きる者として、福島の惨状は断腸の思いだ。青森でもリンゴ、ほたてがまったく売れなくなった。第一次産業の人々が被害にあっている。しかし、知事や各自治体首長は原発マネーほしさに、核燃料サイクルを進めようとしている。あまりにも身勝手で県民としてはずかしい。本日を契機に、あらためて闘いを強化していきたい」との決意が述べられた。
その後連帯あいさつ・報告・集会アピール・団結ガンバローで集会を終え、市内デモ行進を行った。 

当日は、春まだ遠く断続的に雪が吹き付ける大変寒い天候となったが、最後まで元気に市民に脱原発を訴えた。参加者は、その後、全国交流集会や翌日のフィールドワーク(六ヶ所村:日本原燃本社抗議行動)を行い、青森を後にした。


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